父の入院とあれこれと思うことと。
弟の帰省
先週父が入院し、週末は弟が1泊2日(滞在時間は睡眠時間も含めて15時間くらい)で鹿児島に帰ってきました。おみやげが博多みやげばかり(博多に住んでいるわけではない)なのはご愛敬(笑)
彼の即断即決&マイペースには私も救われます。
父の入院
1週間後に行く予定だった病院に1週間早く行き、医師に勧められるがまま血液検査をうけ、2~3日後に出る結果を待ちきれなかった母のもとにたまたま伯母がきて、一緒に別の大きな病院へ行って血液検査を再度受けて父の病気がわかりました。
後日、さらなる検査で別の病気もわかりました。(本人への告知はしません。)
たまたまが重なったことにより、早く入院できてよかったと今は思っています。
検査や手術については専門家に委ねるしかないのですが、話を聞くことはできるので毎日少しだけでも顔を出し、父や母の話を聞いています。
母のケア
父の血液検査の結果が悪かった時点で私に電話がきたのですが、その時点で、母はすでにかなり動揺していました。
医師の説明を聞いても「まったくわかりませんがお願いします」と言うし、私につらくあたるし(苦笑)、ご飯食べないし。
一緒に住んでいる自分(母)が、父の変化に早く気付けなかったことが悪いのではないかという自責の念をもたぬよう、事実関係を整理しました。
- ゴールデンウィーク中に父の古希のお祝いの食事会をしたときは、私も夫も弟も父の様子はいつも通りに見えたこと。
- 血液検査をする1週間前に病院を受診した際には、医師から何も言われなかったこと。(専門家が見てもわからない)
- 本来なら1週間後に行くはずだった病院に1週間早く行ったことで発見が早かったこと。
を母と一緒に確認し、「やれることはやっていたんだから大丈夫。父は病院で専門家が見てくれているのだから、母が倒れないように!」と話をしました。
母の姉たちもそう遠くはないところに住んでおり電話を下さったり家に遊びに来たりして下さいますし、母はご近所さんやスポーツ仲間とも仲良くしていますから、ひとりで孤立することはなく、話を聞いて下さる方々に恵まれているのが救いです。
相談できる人が身近にいることは本当にありがたいことです。
今私が気を付けていること
- 外で感情的にならないこと。
- 目を背けないこと。
- 優先順位に気をつけること。
動揺はしましたし、家では大泣きしますし、話しているときに涙声になったりしますし、落ち込んでいないと言えばウソになります。
後から「アレをしておけばよかった」と自分を責めないように、現状に向かい合って、今思いつく限りのことはします。「家族のために自分を犠牲にしてあんなに頑張ったのに!」と思わない程度にですが。
周りの人に感謝
溜めに溜めまくったシャツのアイロンがけを代わってくれるわけでもなく(準備と応援と感謝はしてくれる=ふだん通り)、「あなたってヒト科の女子モドキだよね。」「ん?何それ?」というどうでもいい会話を忘れない夫がありがたい。
時間を作ってくれたり、お店を探してくれたりしてくれるここ1ヶ月で出かける予定先に住んでいる友人たち、メール等で連絡を下さる方々、所属している団体のメンバー、その他出かける予定(仕事も含む)を作ってくれる方々の存在もありがたいです。
周りの方々のおかげで生きていられます。
私の悩み?
こういうときは激痩せチャンスではないかと思うのですが、まったく痩せないのが一番の悩み。しぶといぞ、私の脂肪(笑)
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