DV相談が1.6倍に。
2013年末までの半年間で、鹿児島市にある「配偶者暴力相談センター」に寄せられたDVの相談数は延べ333件!!(1月20日の南日本新聞より)
昨年の同時期と比べ、6割増。
鹿児島では、2013年7月に「配偶者暴力相談センター」がサンエールかごしまに設置されました。
サンエールかごしま相談室(鹿児島市配偶者暴力相談支援センター)|鹿児島市
このセンターでは、相談だけでなく、①被害証明書の発行、②裁判所に提出する保護命令申し立ての手続き支援などができます。
暴力とは?
なぐる、蹴る、物を投げる、首を絞める、突き飛ばす。
こんな身体的暴力のイメージが強くありませんか?それだけではないのですよ!
無視する、暴言を吐く、恥をかかせる、他人に悪口を言う、長時間説教をする、性行為の強要、避妊に協力しない、人間関係・行動の監視、つきあいの制限、生活費を渡さない、外で働くことを禁止する、借金をさせる、子どもを傷つけると言って脅す。
上に羅列したものすべて暴力です!
DVに対する認識って、まだまだ浸透していません。
「家の中の問題だから。」と、あまり人に話せないでいる方が多いと思います。(特に鹿児島の女性は) 周りの人たちが、ちょっとした異変に気づいて、相談に行く後押しができたらいいですね。
また、センターへの相談数は30代がダントツです。
私は同じ30代として、そして行政書士として、できる限りのことをしていきます。
行政書士としてできること
暴力の状況などを説明する書面作成
暴力を受けた時の警察署への相談同行
警察署への被害届などと限られています。
だけど。
だけど。
笑顔が見たいから、しっかり心に寄り添って全力を尽くします。
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