終活行政書士 合原千尋の絵日記@鹿児島市

~清く まっすぐ おもしろく~

もっとどっしり構えていられる人になれたらいいのに。

また!?(1/29(火)のこと)

父の病室へ面会に。

前日も、ティッシュとオムツと尿取りパッドと大量の着替えを持って病室を訪れましたが、父の検査があり数分しか部屋におらずすぐに帰宅しました。「今日は20分くらいは一緒に話せるかなぁ」と思いながら、病室のドアを開くと・・・

父 いない

いないΣ(゚д゚lll)

病室にいないだけならまだしも、ベッドの上には脱ぎ散らかしたパジャマ。ベッドの脇には抜いた点滴と胃から鼻まで通しているチューブ。床には使用済みオムツ。

え。

え?

えーー!

脱走?

父は、前回(と言っても今月)入院していたときに、着替えて、自分の手提げかばんを持って、病院から出ようとしていたところを看護師さん達に見つかり大暴れした前科があります(-_-;)

出かけようとするので手首に居場所を知らせる機械をつけていただいていました。

それに、今までを振り返ると、父がいなくなるのは点滴が外れてから。今回は点滴どころか、胃から鼻まで通しているチューブも外れていないですし、まだ絶食中。

え?
そんな状態でも病室から出たかったの!?
ちょっと勘弁してよ。

ふと我に返り、近くにいらした看護師さんに「〇〇号室の△△の娘ですけれども、父がいなくなっていて・・・」と話しかけると、「△△さんはさきほど高圧酸素治療に行かれました。あと50分程度は戻っていらっしゃいませんよ。お部屋の状態で驚かれましたよね。すみません。すぐに片付けますね。」と穏やかな口調でお答えくださいました。

ほっ。
脱走ではなかったーーーっ(*´Д`)

「父はいるんですね。それがわかって安心です!片付けは急がなくても大丈夫ですから。ありがとうございます。」と話し、50分も待てないので帰ることに。


その直後、廊下で母と遭遇。
先週からインフルエンザに罹患していた母には接触しないようにしていたため、母と会うのも久しぶり。元気になっていて安心しました。電話で話すより顔を見た方が安心ですね。

ただ・・・
「お父さんは退院しても、すぐお腹が痛いって言って入院になるでしょ。お母さんが作る料理が悪いのけ?お父さんはおかゆとお味噌汁とジュースくらいしかダメでしょ。お母さんも頑張って作ってるんだけどダメなのけ?自信がない。」と、母は肉体的には元気になっていても、心がちょっとお疲れ気味の様子でした。


1月2日に入院して1月21日に退院、(この間に母がインフルエンザになる)、1月25日の深夜に病院へ行き26日からまた入院中の父。今は絶食中ですから面会時間内の都合がよい時間帯に行けばよいのですが、食事が始まったら食事時間に見守りが必要。

早く食べられるようになってほしい反面、時間の制約ができるので嫌だなと思う気持ちも。私も肉体的にも精神的にもきついときがあります。しないといけないこと、学ばねばならぬこと、時間を割かねばならぬことが他にも山積みですし。

頑張ろう。

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