桃の花と舌下錠と。
ひなまつり
3月3日は桃の節句。
伯母と伯父が持ってきてくれた桃の花が、父のベッドから見えるところに飾ってありました。春ですね。
父と母が二人で「うれしいひなまつり」を歌って楽しそうでした。
連絡はしっかりと&初舌下錠
昨夜は実家に弟が泊まってくれたので安心しきっていたら、深夜3時に父が痛みを訴えて体温も38度になったけれどそのままにしていたようでΣ(゚д゚lll)ガーン
父は今、痛み止め(麻薬)のテープを毎日貼っています。(胸水も腹水もたまっていてベッドに寝たきり)
さらに、急に痛みが強くなった時のために、舌下錠と座薬も処方されています。痛みが強い場合は、舌下錠を1錠、それでも痛みがひかない場合は座薬を2錠することになっています。
伝えたつもりだったし、連絡ノートに書いていたけれど、彼もうっかりしていたらしい。まぁ平日はずっと東京で研修を受けて、何とか鹿児島に戻ってきてからの深夜3時にしっかりしておけというのが難しい話。
訪問看護師さんが帰られた後、「次はお互い気をつけようね!」と言っている最中に、父が「お腹が痛い」と訴えたので、いざ痛み止めの舌下錠。
手袋をはめた弟に舌下錠を1錠手渡し、「お父さん、口を開けて。痛み止めのお薬を舌の下に入れるからね。ひろくんの指を噛まないようにしてね。」と、私が声をかけて、弟が舌下にねじこみました。
安心したのか、痛み止めの舌下錠の副作用なのか、しばらくして父は眠りにつきました。
舌下錠1錠で痛みがおさまったから良かったけれど、おさまらなかったら座薬。座薬・・・(-_-;)今後も舌下錠でおさまってくれることに期待します。
父だけでなく周りも慣れないことばかり。
ご近所さんが母にご飯を作って持ってきて下さったり、友人や伯母達が遊びに来たりして下さったりするので、かなり助けられています。明日は伯母(母の姉)が泊まりにきてくれると!私も周りの人達のあたたかさに助けられています。
季節のお花を愛でる心を忘れずに過ごしたいです。
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