終活行政書士 合原千尋の絵日記@鹿児島市

~清く まっすぐ おもしろく~

普通ってなに?普通ってなに?何なのよー!

普通を目指した小学生

私が初めて”普通”を意識したのは小学3年生の1学期の終業式の後。

当時、通知表は小学2年生までは△〇◎の3段階評価で、小学3年生からは1~5の5段階評価(相対評価による)でした。初めての5段階評価の通知表をもらって友達と一緒に帰っているとき、友達から「私のも見せるから、通知表見せて」と言われて見せ合いっこ。

私の通知表は、国語5、算数5、社会5、理科5、音楽5、家庭5、図工5、体育3。
「普通は3だから凄いじゃん。」と友達。

普通は3?

苦手な体育が3だったということは苦手な教科でも”普通”だと認めてもらえたってこと?逆にいうと普通でない教科が多いってこと?”普通”に授業を受けて、”普通”に宿題をしていただけなのに、普通でないの?変なの?

その後へらへらしながら帰り、帰宅後、母に通知表を見せました。
「頑張ったんだね。でも勉強だけできてもダメだから、他のことも頑張らんとね」と母。

んー。

(自分が)普通にやった結果は(他人にとって)普通でない。
(自分が)普通にやっていることだけではダメ。

普通って何?

自分なりに普通に過ごして、それから周りの普通を確認して、普通にすればいい。
普通を目指そう!
と小学3年生の私は心に決めたのでした。

自分を変える気はあまりなく、でも周りは気になるので観察し、目立たないように波風立てないようにすれば平穏無事に過ごせると思ったんでしょうね。

こじらせてる!(笑)

以上、「普通ってなに?」と最初に考えた頃の思い出話でした。

で、今はどうなのよ?

先日やったエムグラム診断。

幼い頃から性格はそれほど変わっていないような気がします(;´・ω・)

でもね、出会った頃から「死ぬこと以外かすり傷、失敗しても死なないから。」と言っている宇宙人(夫)のおかげで、多少は変化したはずです。(他人の)普通を目指すのは諦めました。

今は、多様な一人ひとりがどう生きるか、どう関わり合えばよいかということに興味があります。

なーんて自分を振り返ったのは、たにやま哲学カフェのテーマが「普通ってなに?」だったから。

私が自分自身に対して何か言われたときの「いやぁ普通ですよー。」は、”自分の中では当たり前のことなんです。”と訳せます。
他人に対して「普通ですね」ということは多分ありません。食べ物に対して言う「普通だね」は、”食べる前に想像した味以上でも以下でもありません。”と訳せます。

同じ言葉でも、発する人が同じでも、対象となるものが異なれば意味が変わります。他の人だったら・・・。


たにやま哲学カフェの90分間は、参加者の発言を板書することに集中していたので、終わってからパンドラの箱が開いてしまいました。どうしてくれる!!!(笑)

と、とりとめのないブログを”普通に”投稿する私でした。
最後に、私の原石。

8つの原石

20代の頃は、胃薬と痛み止めを愛飲していたのですがね。ノーストレスライフって何よ!!!

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