はじめての女性行政書士交流会

女性行政書士交流会

2019年3月21日(木)14時から16時まで鴨池公民館和室にて、鹿児島県行政書士会の女性活躍推進委員会が企画した”第1回女性行政書士交流会”がありました。

鹿児島県行政書士会の会員802名のうち女性は1割にも満たない76名。私が親しくさせていただいている行政書士の方は、ほぼ男性だったことに今更ながらに気付かされました。

そもそも女性の行政書士が少ないですし、県会の会長も副会長も部長も理事も支部長も全員男性。役員等の中で女性は女性活躍推進委員会長(小松先生)と広報副部長(私)だけ・・・。

4月に鹿児島県行政書士会の会長・副会長(3名)選挙がありますので、今度の定時総会以降はどうなるのかはわかりません。私自身のことをいえば、広報副部長と女性活躍推進委員の任期は今度の定時総会までですしねぇ。

お彼岸の中日ということもあり参加者が5名と少数でしたが、おのおのの現在の業務のこと、これからの研修会のこと等ざっくばらんに語り合うことができました。


「女性だから…」「男性だから…」と性別によって役割を固定化する”固定的性別役割分担意識”がまだ根強く残っています。

社会的・文化的に形成された性別(ジェンダー)により、個人の選択する自由を抑圧することがあります。

自分自身、人生を豊かに生きるために、そして仕事を通じて依頼者にも貢献できるように、さまざまなことを学びながら歩んでいきたいなと改めて思いました。

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