振り返りとこれからについて語った定例会。 - 終活行政書士合原千尋の絵日記＠鹿児島市

今までの振り返りとこれから

NPO法人生き生きサポートシルバーエイジの第91回定例会では『今までの振り返りとこれから』について語ろう会でした。

昨年までは、『今までの振り返り』については、アンケート用紙を配布してご記入いただく形で実施していました。が、「会員同士話す時間がもっとあったら」とか「アンケートの集計が大変だ」とかいろんなご意見が出ておりましたので、今回は思いっきり変えてワールド・カフェっぽい方法で。(あくまで、”ぽい”。)

飲食をともに

NPO法人生き生きサポートシルバーエイジの定例会では、毎回お茶の時間があります。そのため、事前にお菓子を買いにって下さる方がいらっしゃいます。お茶の時間は、近くに座った方や講師の方と交流を深めるために有意義です。

が、今回はお茶の時間を特別に設けず、お茶やお菓子をいただきつつ、お話をしながら、好きな色のペンで模造紙に書き込んでいっていただきました。好きなときにお茶を飲んだり、お菓子を食べたり、お手洗いに行ったり。

そうそう。
NPO法人生き生きサポートシルバーエイジでは定例会以外に、年に数回お食事会を開催しています。3月と9月は会員全体の食事会。私が属している鴨池・谷山地区はさらに6月と12月にも食事会をしています。

飲食をともにしながら他愛もない話をする。
これは無駄なように見えて無駄ではありません。実際、新しいお友達ができたり、交流することで人とつながりができて心強さを感じることができたりと生き生きと楽しく過ごすために役に立っていると思います。(お店を決めたり、メニューや人数を集約したりはすこぶる大変ですけどね・・・)

おっと、脱線しすぎたので話を元に戻します。

参加して下さった方からのご意見

「こういう少人数で話す機会があるといいわね！」「講師の先生のお話を聞くのも勉強になりますが、他の会員の方のお話を聞いて話すのも楽しいですね。」といつもと違う感じを楽しんで下さっている方がいらっしゃいました。

けれど、こういう形式に慣れていらっしゃらない方もいて、「このやり方では本音は出せない」というご指摘を受けました。

あとは1テーブル4名程度が適正人数だったかも。人数が多くなってしまったテーブルは、話す人話さない人が分かれてしまっていました。

だれもが心を開いて話ができる場づくりが今後の課題です。(だからあちこち顔を出して学ばせていただきますｗ)

NPO法人生き生きサポートシルバーエイジ

で、話し合った内容は？

話し合った内容は、大きく分けて4つ。「印象に残っている定例会」、「NPOの活動で改善したいこと」、「会員であり続ける理由・入った理由」、「NPOの活動でこれからしたいこと」。

アンケート方式でひとりで記入するより、誰かが書いた意見を見て、思ったこと考えたことを追加して書いていったため、内容が深まっていったように思いました。個人的には「違いは魅力よ！」発言が深く心に染み入りました。

さきほど、その内容をまとめて理事長にメールで送信しましたので、ほぼ毎月発行している会報で欠席された会員の方にも共有できます(*´▽｀*)フライングしてここに載せるわけにはいかないので、ごめんなさい。

自分にできることは？

あまり根に持たないけれど短気なので、人生経験豊富な先輩方(60代～80代が多い)にアドバイスをいただけることは、視野が広がり、違った角度から考えるヒントになるため、本当にありがたいです。

今年度からは理事を務めさせていただいているので、「多少無理をしてでも自分でした方が早いからやってしまおう！」ではなく、会員の皆様一人ひとりに役割と出番があり、生き生きと過ごすための学びや知恵が得られる団体であれるよう、これからも取り組んでいきます。

3月18日(日)は訪問介護の学び！

会員でない方も予約をせずともご参加いただけますので、ぜひどうぞ。

日時：2018年3月18日(日)13:30～15:40
場所：鹿児島県教職員互助組合会館
　　　(鹿児島市照国町11-35)
　　　※駐車場はありませんので、近くのコインパーキングをご利用下さい。
内容：『訪問介護の現場から』
講師：ニチイケアセンター入里さん
参加費：お茶代として300円

定例会は毎月第3日曜の13:30～15:40に開催中です。新年度からの新入会員も募集中(∩´∀｀)∩♪

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