自閉症スペクトラムの方とともに働くには
ASD(Autism Spectrum Disorder)
=自閉症スペクトラム障害。
発達障害の分類の1つで、社会性やコミュニケーションに困難を抱える障がい。
少し前は、自閉症、アスペルガー症候群などと別々の障害とされていたものを1つの連続した症状としてまとめたものがASDです。
ASDの方と接していて思うのが、ものすっごい個性がある人だなと。
個性が強すぎて、社会生活が難しくなっている方がいらっしゃいますが、その個性をいかして活躍されていらっしゃる方もいます。脳の特性なんだよね。
ASDの方自身としては、
- 自分のことを、ある程度わかっていること。
- 周りの人に相談できること。
この2つができると、だいぶ働きやすくなると思います!(これって障がいにかかわらず皆ではないような)
もちろん、ともに働く周囲の人の理解が必要です。
ともに働く人としては、ASDの方は、打たれ弱いところがあるので、口調にも気をつけないといけません。しかし、仕事だからこそ伝えなければならないことも。
考えて、気をつけて、声をかけて、落ち込まれると、へこむわ。あぁ修行不足~o(TωT )
落ち着いて仕事に取り組める環境を整える。自分自身がおろおろしないように平静を保つ。未経験のこと、急な予定の変更にものすごく不安を感じられるので、手順を示しながら経験を積んでいただく。
今私ができるのはこれくらい。もっとできることないかな~と毎回、試行錯誤。
精神障がい者の就労関係のことに週に数回だけ関わり始めて4か月。現在、私が感じていることでした。
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