日本屈指の名城、名古屋城を観光その1@名古屋市中区本丸
地下鉄で名古屋城へ
名城線市役所前駅で地下鉄を降りるとすぐ” 金シャチ横丁(宗春ゾーン)”。(2018年10月28日(日))
”金シャチ横丁”は2018年3月にオープンしたグルメエリアです。今回は名古屋城の閉園間際でしたので素通り。※宗春ゾーンは”新しい食文化”を発信、義直ゾーンは”名だたる老舗が大集合”しているグルメエリア。
東門から入りました。
東門から入るとすぐ真裏に菊で彩られた人形。
じっくり巡りたい気持ちはあるものの、閉園までごくわずかな時間しかなかったため真っすぐ天守閣を目指します。
名古屋城”初”の〇〇パレード
東門から入ってすぐ、前方から賑やかな一団が歩いてきました。
「名古屋城で初めてのハロウィンパレードです!」と。・・・ハロウィン感薄いような(笑)。
オレンジ色のかぼちゃが見え隠れ。2018年10月27日28日の2日間だけ開催された”お城でハロウィンパレード”にたまたま遭遇したのでした。
名古屋城内めぐり
行ったところのみご紹介。
名勝 二之丸庭園
1615~1624年の二之丸御殿造営とともに造園されました。明治時代に陸軍省が入ったため築庭当時の建物は無くなりましたが、その後名古屋市が整備し公開している現存する数少ない大名庭園。
那古野(なごや)城跡
1521~28年に今川氏親が築いた城。1538年に織田信秀がこの城を奪い、ここに居していたが、数年後に古渡城を築いて去りました。その後は、織田信秀の子・織田信長が清須に移るまでこちらの那古野城に居城したとされています。
清正公石曳きの像
天守閣の石垣を担当した武将・加藤清正の像。巨石を運ぶ際に、この像のように石の上に乗って音頭をとり、気勢を上げたとのこと。
東南隅櫓(とうなんすみやぐら)
武具をおさめていた櫓で、石を落として敵の侵入を防ぐ”石落としの窓”になっています。ちょうど木で隠れてしまっていますが(泣)、1590年に徳川家康が入城した江戸城のシャチホコが取り付けられています。
西南隅櫓(せいなんすみやぐら)
1921年の震災で石垣とともに倒壊したが、1923年に宮内庁が再建した重要文化財。宮内庁が再建したため瓦が菊の紋になっています。
9:00から16:15まで公開されており、3階は天守閣を眺める絶景スポットらしい!←行った時刻が遅くてすでに閉まっていました( ;∀;)
表二之門(おもてにのもん)
名古屋城創建当時の建造物で、本瓦葺の高麗門で、軒回りは漆喰が塗りこめられており、柱や扉に金具を打ち込めてある重要文化財。
本丸表一之門跡(ほんまるおもていちのもんあと)
外門である表二之門とともに枡形を形成し、二段構えで敵の侵入を防ぐ構造になっていました。入母屋造・本瓦葺の二階建てで、門扉の上には石落を設けていましたが、1945年の空襲により焼失しました。
清正石(きよまさいし)
高さ約2.5メートル、幅約6メートルの巨大な石。このエリアの石垣は黒田長政が担当していたが、築城技術の優れた加藤清正が積み上げたと伝えられ、”清正石”と呼ばれています。
長くなってしまったので、天守閣と本丸は次回!
名古屋城
愛知県名古屋市中区本丸1-1
9:00~16:30 年末年始は休園
名古屋城公式ウェブサイト
日本で唯一城内で見られるシカを見ることができず、残念!
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