風が強いときの外出は気をつけて。(暴風の時は出ないように)
他人に親切に
他人に親切にするといいことがある。
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私にとっての”いいこと”
ずっと行きたかった&混んでいてなかなか入れないお店に、待ち時間なくサッと入店でき、食べたいものを食べることができました。
辛ーい四川麻婆豆腐♪
何があった?
仕事の為、目的の場所に向かって歩いていました。
初めての場所に行くのは不安がつきもの。立ち止まって、”角を右に曲がってあと90メートルくらいで到着すること”をスマートフォンで確認し、カバンにしまい、角を曲がりました。
!
角を曲がってすぐの電柱の陰に、杖をついた細身の高齢の女性がいらして、私の顔を見るなり「助けて。」と。
「どうされましたか?私は何ができますか?」と尋ねると、「あそこの治療院に行きたいけれど、風が強くて倒れそうになるの。あそこまで手を貸してもらえませんか?」とおっしゃいました。女性が指で差した場所は、50メートルほど先に見えている治療院。(私の目的地とは逆方向)
涼しくて気持ちいいなぁと思える風でしたが、台風が近づいてきているせいか、たしかに強い。冷たくなっている女性の手を握って、治療院まで一緒に歩きました。
治療院に到着すると、「本当にありがとうございます。何かお礼をしなきゃ。」とおっしゃるので、「困ったときはお互い様ですから、お気になさらないでくださいね。」と言って自分の目的地に向かいました。
「助けて」と言われてすぐ受け入れ、「困ったときはお互い様ですから」と口からサラリと出てきた自分。かつて同じようなことをした際、それを見ていた知人に「そんなことするのは偽善だ」と言われたことを思い出し、複雑な気持ちになりました。
自然としたことを偽善だと言われた。
偽善のつもりはないのに、そう見られた。
昔は傷ついたなぁ(遠い目)。
最近は図太くなったのか、他人に何と言われようが、困っている人がいて自分が何かできることがあればする。それで困っている人が助かったら、相手も私もうれしいからそれでいいと思えるようになりました。
困っている人を横目で見ながら通り過ぎる方が苦しい。いいじゃないか、いい人で(笑)。私に「偽善だ」と言った知人とはもう関わり合いがないし。
と思っている間に目的地に到着しました。
結論
自分の心にウソをつかず行動していれば、自分にとっていいことがある!でも、いいことを欲して、行動することは偽善(だと思う)。
美味しいランチのことは後日書きます。
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