巨石が多い!漆黒のお城”岡山城”
岡山城
後楽園の南門(烏城口)から出ると岡山城が見えます。
岡山城の天守閣に黒く塗った板が張ってあるので、烏城(うじょう)という愛称があります。「鳥=からす」ですからね。宇喜多秀家が建築した当時は屋根瓦に金箔を押していたことから金烏城とも呼ばれていたそう。
月見橋
岡山後楽園と岡山城をつなぐ、旭川に架かる橋。この近代的な後付け感のある橋を渡って岡山城に向かいます。
旭川はボートで楽しむことができ、手漕ぎボート(2名まで)は20分800円、スワンボート(4名まで)は20分1,800円。
高いところが苦手ですが、橋の上からは旭川を入れた写真が撮れるので我慢。
渡り終えてホッと一息。
いざ、岡山城!
廊下門
本丸の北側から中の段へ入るための門で、搦手門(からめてもん)。
上屋は本段(住居)と中の段表書院(藩庁)を結ぶ城主の通路として使われたためこう呼ばれた。昭和41年に鉄筋コンクリートで再建された。
(左)築城時(宇喜多秀家の頃)の石垣
(中)台所跡 ※表書院は跡しかありませんでした。
(右)復元された泉水
不明門(あかずのもん)
表書院(藩庁)の南端から本段(城主住居)へ上がる石段の入り口に設けた渡櫓門、天守閣のある本段全体の入り口を固めた大型の城門である。普段はこの門は閉ざされていたことから「不明門」と呼ばれた。明治の廃城後取り壊されたが昭和41年、鉄筋コンクリートで再建された。
天守閣の礎石
昭和20年6月に焼失した天守閣は、昭和41年に鉄筋コンクリートで再建されました。そのため、礎石だけをこちらに移してあります。
六十一雁木上門(ろくじゅういちがんぎうえもん)
本段から川手に通じる門。61段の石段であったらしい。
南側から見るとのっぺりしているので、後楽園側から見た方が好き。
4階まではエレベーターでのぼれます。最上階である6階までは階段を使います。(高いところが苦手<見てみたいという好奇心。)
鉄門跡(くろがねもんあと)
下の段の南側から表書院(藩庁)へ通じる櫓門があったそう。
本丸の正門があったところ。
大名の権力を誇示するために巨石が組み込まれています。一番大きいものは高さ4.1m!
以上、岡山城(烏城)でした。
歴史に興味があったらもっと楽しめたんだろうなぁ。復元されたものを見るのもいいのでしょうが、昔から残っているものを見る方が心を揺さぶられます。
岡山城 - 川面に映える漆黒の城
月見櫓を撮るのを忘れたので、上記公式ホームページでご覧ください。
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