2019年1月14日まで。西郷どん大河ドラマ館@鹿児島市加治屋町
西郷どん大河ドラマ館に行きました。
入口横にある写真撮影ブースで写真を撮ってもらえます。撮ってもらった写真は出口で受け取れるシステムになっています。小さい写真(Lサイズ程度)は無料でもらえて、大きい写真は1200円で購入できるそうですよ。
西郷どん大河ドラマ館の展示内容はドラマの進み具合によって変化するそうですが、ネタバレが嫌な方は読まないで下さい。
プロローグ
桜島から出ている煙はプロジェクションマッピングで動いています。
大河ドラマ情報
通路の両脇に、出演者の紹介や、物語、人物相関図などが展示されています。
鈴木亮平さんや北川景子さんのパネルには直筆サインがありました。数日前に作曲家の富貴晴美さんがいらしたらしい(直筆サインの日付により判明)。
西郷どんシアター
鹿児島県内で行ったロケのメイキング映像などが流れます。
「ここ行ったね~。」と画面に映る龍門司坂を見て、テンションが上がるバカップル(合原夫妻)。
西郷どんクイズ
プロジェクションマッピングを使ったクイズを楽しめます。臨場感がある映像なので気分が悪くなる人がいるかもしれません。
二択のクイズが3問出され、Aが正解だと思ったら部屋のセンターラインより左に、Bが正解だと思ったら部屋のセンターラインより右に移動して解答します。
「センサーがあるので、人数が多い方が正解になります」と係の方がおっしゃいましたけれど、正解の決め方はそれでいいの?明らかに間違っていても正解になるのかなぁ(笑)。
スタジオセット再現
西郷家と大久保家をイメージしたセットの再現。子役の衣装の展示があり、着物を着て記念写真も撮れます。
「お写真撮りましょうか?」と係の方に声をかけていただきましたが、撮らず。このお三方が本物であれば撮ったでしょうけどねぇ。
さらに進むと、ドラマ衣装や台本などの展示がありました。
(左)於一(篤姫):藍白地菊牡丹花散らし織物打掛
(中)島津斉彬:赤墨色地変わり洋柄ウール着物に銀地蛇鱗柄袴に黒色枡形レース織羽織
(右) 於哲:虹色地波に大小桜小紋織物打掛
蛇鱗柄の袴!凝ったお召し物ですね。
エピローグ
「どんどん紙相撲」というゲームが楽しめます。「どんどん紙相撲」は、ボタンを連打して相手を土俵の外に出したら勝ちです。
残り時間が0になるか、何度もぶつかり合いをすると”必殺技”が出ます。
この機械は3台あり、それぞれ台の高さが異なるので小さいお子様でも楽しみやすくなっています。ただし、ボタンを強くたたき過ぎると「指先で押してくださいね」と係の方から注意されますので、ヒートアップしすぎないようにお気をつけて。
個人的には「どんどん紙相撲」よりも、美術セットの作り方の展示がおもしろかったです。
ゆかりの地情報
鹿児島県内の西郷どんゆかりの地の紹介と、大河ドラマに出演されている方々の直筆サインが展示されています。ここを出ると薩摩切子や薩摩焼も買える売店があります。
運がよければ、鹿児島市明治維新PRキャラクター”西郷どん”(そのまんまやん!)に会えるかもしれません。この”西郷どん”の好きなことばは「西郷隆盛、敬天愛人」ですって。
西郷どん 大河ドラマ館
鹿児島市加治屋町20-1
9:00~17:00 高校生以上600円、小・中学生300円
大河ドラマ館|鹿児島市明治維新150年カウントダウン事業「維新のふるさと 鹿児島市」|明治維新の原動力となった薩摩の歴史を、郷土鹿児島の魅力とともに伝えます。
駐車場は平日1時間200円、土日祝は1時間300円です。
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