「白熊が食べたい」と聞いて驚かない人は鹿児島通。 - 終活行政書士合原千尋の絵日記＠鹿児島市

白熊が食べたい。

大学に入り、初夏の頃。
「白熊が食べたい」と言って、友達にドン引きされたことがあります。

「鹿児島って熊も食べるの！？」

熊は食べません。

白熊は練乳らしきものがかかっていて、フルーツがたっぷり乗ったカキ氷ですと説明をしながら文化の違いを感じました。

時はだいぶ経って、つい先月。
1年ぶりに白熊を食べにむじゃきに行きました。

鹿児島に住んでいたら住んでいたで、むじゃきに行って白熊を食べることは少なく、県外からのお客様がいらっしゃったときに食べるくらい。普段はスーパーやコンビニエンスストアで買ったセイカ食品の白熊を食べます。

セイカ食品株式会社：南国白くま

セブンイレブンで売っている白熊も美味しいのですが、ちょっと甘すぎ。

本場の白熊

手前が白熊のレギュラーサイズ、右側がスモールサイズ。上から見ると白熊の顔になっています。

冷たいものと甘いものがそれほど得意ではないので、私はスモールサイズを食べきるのに一苦労。それでも夏になると食べたくなる白熊の魔力。

白熊にひっそりと入っている白豆がうれしい。セイカの白熊に入っている小豆もうれしい。・・・豆が好きなだけかもしれません(-_-;)

何はともあれ、鹿児島の人は「熊」は食べません。白熊はカキ氷のことです。まだ食べたことがない方は、鹿児島にきてぜひ本場の白熊を味わってください！