〇彌のお豆富御飯で〆た夜@鹿児島市東千石町
行ったことのないお店に行くのは楽しい!というわけで、天文館のお店でおでん。
カウンター8席の隠れ家のようなお店。
アカヤのジンギスカンを食べた後でしたので、嗜む程度に。
鹿児島県日置市にある上市来小学校の銀杏を使った”銀杏ちくわ”を私は注文しました。 この銀杏は上市来小学校の子どもたちがほうきで集めたものを保護者の方々が、川でふやかし、皮をとり、綺麗に洗って販売しているものだそう。
茶碗蒸しに入っている銀杏が好きなのですが、おでんで食べるのは初めて。むっちりとした食感で甘いけれどほろ苦い銀杏をいかした大人な一品でした。
他の方が食していらした”ロールキャベツ”と”春菊”。
白ワインと赤ワインをいただきました。
ワインのことは全くわからないので先輩方任せ。おでんとワインの組み合わせなんて想像もできませんでしたから。
おでんと言えば、ワイルドに大きめに切った大根・にんじん・じゃがいも、こんにゃく、厚揚げ、昆布、たまご、鶏肉等を大きい鍋でたっぷり作って数日かけて食べるものだと思っておりました。実家のおでんがそうでしたし、自分が作るときも。(二人暮らしなので最近あまり作らなくなりましたが)
カウンターでワインをいただきながら一品ずつ盛られたおでんを食すなんて初めての経験。贅沢過ぎて鼻血が出そう(笑)。
”〆のもの”は3種類ありました。
モズク煮麺。モズクと素麺が入っている温かいお汁。
玉子かけ御飯。玉子を割ると、黄身がトロッと溢れ出します。
私が食べたのはこちら”お豆富御飯”。
「白いご飯に白いお豆腐。それおいしいの?」と一瞬思ったものの、 食の師匠S先生がお薦めするから間違いないだろうと注文しました。
土鍋で炊いたご飯の甘みとおでんの出汁の旨味をしっかりと含んだお豆腐が優しく絡み合う。胃袋にも優しい一品でした。
家では、無洗米ともち麦を半々で炊いた(もちろん炊飯器で)ご飯を食べているので(しかもまとめて炊いて冷凍保存)、土鍋ご飯のおいしさに舌鼓。
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主婦として反省する点が多々。
着物の似合う背筋のすっと伸びた女将さんが一人で切り盛りされていらっしゃる風情のあるお店でした。
〇彌 MARUMI
鹿児島市東千石町10-5Hirayamaビル1F
18:30~23:00 日曜・月曜・祝日定休
◯彌 MARUMI
お店の名前が、とある方の名前を伏せ字にしたようにしか見えません(;´・ω・)←わかる人しかわからないどうでもいい話。
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