福岡で受けた終活カウンセラー初級検定もよう
2014年4月に受験した終活カウンセラー初級検定のもようです。
終活カウンセラー初級検定
受付
終活カウンセラー初級検定会場では、朝の9時30分から受け付け開始でした。受付では、事前にテキストと一緒に送られてきた案内書に記載されている「受講番号」を伝えるとスムーズです。
会場に入ると、長机が横に4列×縦に10列くらい並んでいました。長机1つにつき2~3名の割合で着席しますので、かなりキツキツ。
座席は申し込み順(=受講番号順)に前から順番に決まっています。私、最前列でした∑(-x-;)特に知り合いもおらず、夜行バスであまり眠れず、5時40分に福岡に到着して9時30分まで博多駅周辺をプラプラしていた私は、開始時点でかなりグロッキー。
机の上に置いてあったもの
- 今日の検定のスケジュール
10時から16時40分まで、密な時間割。(お昼ごはんは45分間!) - 6月の終活カウンセラー初級検定のチラシ
- ○×の札
- 検定の解答用紙
終活カウンセラー初級検定のスケジュール
10:00~10:10 ガイダンス・ご挨拶
10:10~10:35 保険業からみた終活
10:35~11:00 テキスト解説~終活とは~
11:00~11:40 テキスト解説~保険~
待ちに待ったお昼ご飯( ´艸`)
12:15~12:55 テキスト解説~介護~
12:55~13:35 テキスト解説~年金~
13:45~14:45 テキスト解説~相続~
14:45~15:25 テキスト解説~葬儀・供養~
15:35~15:40 試験に関する説明
15:40~16:05 検定試験
16:05~16:30 僧侶から伝えたい「終活」とは
16:30~16:40 連絡事項 今後の流れ
お昼御飯のあとに私の苦手とする年金が!
しかし、講師の先生の話術で睡魔さんは襲ってきませんでした。
終活カウンセラー初級検定の講師から学んだこと
講師の皆様、やはり、人前で話をすることに慣れていらっしゃいます。
- わかりやすいことばの選択
- 語尾まで聞き取りやすい話し方
- ことばとことばの間の取り方
- 目線の配り方
- 飽きさせない話術
大変勉強になりました。(え?そこ?)
終活カウンセラー初級検定の勉強法
終活カウンセラー初級検定に向けての事前の勉強は、テキストを数回ほどパラパラと
読んでおくだけで大丈夫です。
講師の先生は、終活カウンセラー協会の代表理事、終活カウンセラー協会の理事、上級終活カウンセラーの方々です。試験の合格ラインは80点と高めですが、講師の先生方が講義内で「狙われやすいところ」をわかりやすくアピールして下さいます。
そこまでしていいの!?というほどに(笑)
しっかり勉強しておくことよりも当日、眠くない状態で行くことがもっと大切です!(経験談)
終活カウンセラー初級検定におけるミラクル
午前の講義中に、武藤代表理事が「せっかくですから、2分間時間をとりますので同じテーブルの方と自己紹介をしあいましょう」とおっしゃいました。
私の座っていたテーブルには、3名(私含む)いました。みなゴソゴソと名刺を取り出して、自己紹介スタート。
一番右の男性、しっかりされていらっしゃる方だなぁと思っていたら、墓石会社の代表取締役社長!長崎と佐賀に会社があるそうで、墓石についての熱い想いを語って下さいました。
続いてまん中の女性。名刺をいただいて・・・!Σ(゚д゚;)
「編集・執筆・プランニング」と、文章を書くことをお仕事にされている声の素敵な方でした。いえ、驚いたのはそこではありません。
九州各地から集まった100名近い受講者がいるにもかかわらず、鹿児島の方!それだけではありません。住所が「鹿児島市○○○3丁目」!
今月末に、お引っ越しする先の住所と3丁目まで同じ!よくよくお話を聞くと、新居から徒歩1分。今度、ご近所さんになる方でした。こういった出会いを大切にしていきたいです。
終活とは
人生の終焉を考えることを通じて、自分を見つめ、今をよりよく自分らしく生きる活動のこと。
「やり方」を示すものではなく、「あり方」を伝えていくもの。得た知恵を、活かすも殺すも自分次第。ハッピーに過ごせる人がもっと増えるように邁進します。
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