相談を受ける側の人に大切なこと
相談を受ける側の人に大切な力
「見えないものを想像する力」
一般社団法人 社会的包摂サポートセンター の事務局長 遠藤 智子さんによる研修に参加しました。
「上司からのセクハラに遭っている」という事例をもとに、そこから本人の性格を読み取って、相談当日には何をするか?1週間以内に何をするか?自分が相談を受ける際に気をつけていることは何か?を書き出す、テストがありました。
∑(゚Д゚) 聞いてないよー。
その中身はさておき、行政書士として相談を受ける際も留意しておきたいことが多々ありました。
相談を受ける側の人に大切なこと
基礎的知識を身につける。
専門分野でなくとも、どこにつなげばよいかを学ぶ。つなぐ。
見えないものを想像する力を養う。
相談には共通するパターンがある。表面だけ見て見過ごして、見えていない可能性がある。
言えないことは、なかったことに。
本人の主訴の中にないことを読み解く。相談者はそれを抱えてずっと生きている。相談を受ける側が恐れてはいけない。
嫌なことは忘れればいいとどこかで思っていないか?その心持ちは伝わる。
アンテナをはる。
「したいことがない」「好きなことがない」という言葉を発する人は、解離している可能性がある。
相談者の気持ちはわからない。
相談者の気持ちがわかることは絶対にない!ということをわかっておけばいい。だから聞く。尋ねる。
単なる徒然
いきなりのテストで面くらいましたが、いかしていける大切なことを学ぶことができて、嬉しかったです。
そうそう。
学び没頭モードで表情がクルクル変わっていたようで(悪癖)、講師の遠藤さんに、「あなたおもしろいわね。」と言われ、変な汗をかきました(-_-;)
マスクしてたのに!!!!!
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