普通ってなに?【第1回たにやま哲学カフェ】
普通ってなに?
鹿児島には、鹿児島哲学カフェ、坂之上哲学Cafe、指宿哲学カフェと3つの哲学カフェがありました。いよいよ谷山でも哲学カフェが始まりました!
第1回たにやま哲学カフェのテーマは「普通ってなに?」。
無茶振りで司会になった”しかい”さんによる滞りない進行。
ダブル司会予定のお一人の仕事が押してしまい、終了後に到着されるというハプニングはありましたが、他者とそして自分と対話するおもしろい90分を過ごすことができました。
当日の話の流れのまとめは、”ぼうず”さんがFacebookページに投稿して下さいますので投稿されたらこちらにリンクを貼ります。→こちらです。
↑前半の板書
↑後半の板書
板書をしながら「時系列で書いた方がいいのかな」、「絵を描いてもいいのかな」、「今の発言をここに書くのは私フィルターがかかってしまうことにならないかな」、「久しぶりに黒板に字を書いたら汚いな、読めるかな」「"普通"はどんな板書をするのかな」と板書に関することだけでも心配性な自分が炸裂していました(自分の中で)。
普段の仕事や生活と離れて、1つのテーマで多様な人達と語り、聞く時間を持つことはおもしろく、凝り固まってしまいそうになる頭がほぐされます。
私が思う「普通ってなに?」はまた別記事で。
始まる前
哲学カフェは19時30分から21時までの開催。
19時に到着したら、場所のセッティング、お茶・お菓子の買い出し、参加者のネームの準備等はすでに妙行寺ご住職親子がして下さっていました。
話が長すぎる方がいらっしゃったら使おうと思っていた”おりん”。
出番が無かったので、休憩の後「後半戦が始まりますよー」の合図に使用しました。
受付で参加費100円を支払った後、「本日呼ばれたい名前」をネームに書きます。
私は「ばんしょ」←そのままやん。
夫は「てんてん」←参加費を10円玉10枚で支払ったのをいじられたから(笑)。
普段の関係性、肩書から離れて対話できる時間が哲学カフェです。
帰宅後、夫に”普通ってなに?”と尋ねた。
哲学カフェは「発言しなくても自由」。
前回、指宿哲学カフェin谷山に参加したときも今回も一言たりとも発言しなかった夫に、家に帰ってから尋ねてみました。「普通って何だと思う?」と。
「誰かが発言していたけれど、普通とは多数派の意見で、時代によって変わるものだと思っていたんだ。」と夫。発言はしなかったけれど彼は彼でとても楽しんでいたようです。
「あなたの板書見やすかったよ。あ、でも、モヤモヤのところのイラストはちょっと違うと思ったけど。」と誉めた上で苦言を呈することも忘れない夫でした。(確かにあの絵は自分でも違うと思っていた!)これが我が家の”普通”です(笑)。
次回のたにやま哲学カフェ
日 時:2018年10月30日(火)19:30~21:00
場 所:妙行寺 門徒会館(鹿児島市和田1-4-1) 境内に駐車OK
参加費:100円(ドリンク代)
定 員:15名
次回は10月の予定です。詳細につきましてはたにやま哲学カフェFacebookページに掲載されますので、ご興味のある方は”いいね”ボタンを押して下さい。
”哲学”という文字で難しく感じるかもしれませんが、「テーマについて参加者同士対話を楽しむ時間」が哲学カフェだと思います。気軽に参加してみてはいかがでしょうか?
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