終活行政書士 合原千尋の絵日記@鹿児島市

~清く まっすぐ おもしろく~

豊臣秀頼の墓を探すお散歩@鹿児島市谷山

豊臣秀頼の墓であると伝えられている場所が、鹿児島市谷山にあります。

豊臣秀頼

豊臣秀吉の三男。
お客様のお宅からの帰り道、【伝・豊臣秀頼の墓】と書いてある案内表示板を見かけました。歴史に疎い私でも、この名前は知っています。

豊臣秀頼の墓

「え、鹿児島に(しかも谷山に)豊臣秀頼の墓があるんだー。見に行ってみよう!」カバンからカメラを出して手に持った瞬間、見知らぬ紳士に声をかけられました。

「これどこにあるのですか?50mくらい先まで歩いたけれど、見つからないのですよ。」

「ごめんなさい、私もわかりません。せっかくなので一緒に探しましょ。」と見知らぬ者同士、豊臣秀頼の墓を探すお散歩(笑)。

豊臣秀頼の墓
てくてく歩きます。

豊臣秀頼の墓

50メートル歩いても見つかりません。目に入るのは細い道と住宅ばかり。「おかしいですね。このあたりなはずですよね?」

道なりに少し歩いても、道と住宅しかない。

豊臣秀頼の墓
ちょうどそのとき、歩いてきた方に紳士が尋ねて下さって、見つかりました!ジャン。


豊臣秀頼の墓
民家やんΣ(・ω・ノ)ノ!
いえいえ、民家の一角にあるんですよ。電柱の右側に看板が見えます。


豊臣秀頼の墓

伝・豊臣秀頼の墓

 大坂城が落城した時、豊臣秀頼は島津氏を頼って薩摩に落ちのびたといわれます。「秀頼の薩摩落ち」の伝説です。高さ3メートルのこの塔は、その秀頼の墓と伝えられていますが、下からは何も出なかったそうです。初代谷山氏の供養塔という説もあります
(と立て札に書いてあります。)


豊臣秀頼の墓

 家から徒歩圏内にこんなところがあるなんて知らなかったなー。

紳士にお礼を述べ、去ろうとしたら、「どちらからいらしたんですか?市内ですか?」と。

あ。大きなリュック(仕事道具入り)を背負って、カメラを手にしていたから、旅行者だと思われたっぽいヽ(;´ω`)ノははは。

よく道を尋ねられるけれど、尋ねられた場所を知らないパターンが多い残念な合原でした。

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