終活行政書士 合原千尋の絵日記@鹿児島市

~清く まっすぐ おもしろく~

あこがれの人をもてばうまくいくのだろうか?

正直なところ、強くあこがれる行政書士の先輩はいません。

部分的にあこがれる先生はたくさんいらっしゃるのですが、何か心が折れそうになったときに「あの先生みたいになるんだ!踏ん張れ!」と思えるような先生がいません。

まだまだ出会っていないだけですかね。もっとアンテナを張っていかなくちゃなぁ。

 

前職のときのあこがれの先生

私は、前の職業(学習塾の講師)のときは、あこがれの先生がいました。中学3年生のとき数学を教えて下さっていた塾の先生です。

怖くて、

怖くて、

怖くて、

当時、数学が苦手だったので、なおさら怖くて、でも熱くて優しい先生でした。平面図形が特に苦手で、太刀打ちできなかった中学3年生の夏休みの数学の授業中。

パッとひらめいて正解できたときに、満面の笑みで「やったじゃん!」と一緒に喜んでくださいました。

また、受験する高校の文化祭に連れて行って下さいました。(それまで名前しか知らなかった。←合原あるある)高校に足を踏み入れて、先輩に会って、高校入学後のイメージが湧き、その後の勉強に身が入りました。

他にもたくさんの思い出があります。その先生が言うことなら何でも「はい!」と言いたくなるくらい、人として好きでした。ただ信頼しているのではなく、共感し、一緒に勉強を楽しめる人間関係ができていたんでしょうね。

憧れの先生がいたからこそ、大学を卒業して就職した後、嫌なことがあったときも頑張れました。(泣いたり、体を壊したりといろいろありましたけれど)

 

で、最初の問いに戻ります。
「あこがれの人をもてばうまくいくのだろうか?」

現在の私の答えは、「いればいるにこしたことはないけれど、いてもいなくても自分がブレずに前に進んでいければ大丈夫」。人は一人ひとり異なります。他人のいいな!と思う部分を自分の中に上手に取り入れていきたいです。

 

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