伝説の剣を祀る神聖な熱田神宮@名古屋市熱田区神宮
熱田神宮参拝
歴戦の武将が必勝祈願をしたとされる熱田神宮へ。名鉄名古屋本線常滑線神宮前駅から歩いていきました。
というわけで、正門から入らずに東門から。
東門
木製の立派な鳥居。
鳥居をくぐると、木が生い茂る参道。
まっすぐ向かったのは”宮きしめん”(苦笑)。きしめんでお腹を満たしてから、いざ参拝へ。
第二鳥居
観光客とガイドさん。
手水舎
第二鳥居をくぐると、すぐ左手に手水舎があります。清らかな水で心身を清めます。
大楠
弘法大師が植えたとされる7本の楠のうちの1本。幹周り約7メートル、高さ約20メートルであり、樹齢1,000年以上と言われています。
信長塀
織田信長が桶狭間の戦いで勝ったお礼に奉納した全長200メートルの土塀で、日本三大土塀のひとつ。”必勝祈願”にご利益あり!
日本三大土塀
①信長塀
②太閤塀
桃山時代に豊臣秀吉が寄進した、京都の蓮華王印(三十三間堂)の境内にある塀。
③大練塀
室町時代に造られたとされる兵庫県西宮神社の塀。現存最古の築地塀。
本宮
1893年までは尾張造り(本殿、祭文殿、拝殿を回廊でつないだ左右対称の建築様式)でしたが、三種の神器を祀ることから伊勢神宮と同じ神明造り(掘立柱・切妻造・平入)に改造されました。三種の神器のひとつ草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)を御神体とした御祭神の熱田大神が鎮座されています。
三種の神器
天孫降臨のときに、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が天照大神から授けられたという八咫鏡(やたのかがみ)、草薙剣(くさなぎのつるぎ)、八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)のこと。八咫鏡は伊勢神宮に、八尺瓊勾玉は皇居に祀られています。
授与所
おみくじや2018年に新登場した星形の絵馬はこちらで。
”願望必ず叶う”ですって♪公平に、誠実に、素直に頑張ろう!
神楽殿
初宮参り、安産、厄除けなどのご祈祷を奉仕する社殿。2009年に新しく造営されました。この日は七五三の家族連れが多かったです。
神楽殿の横の小道を入ると、龍神社、御田神社、土用殿などがあります。(そして10月だったのに蚊にさされました)さらに進むと清水社があります。
清水社(しみずしゃ)
水の神様である罔象女神(みずはめのめのかみ)を祀っています。
清水社の裏にある湧き水の中央の石に、水を三度かけて祈ると願いが叶うと言われています。柄杓で水をかけるのは見た目よりも難しかった(;´Д`)
この後、”こころの小径”を歩き、一之御前神社や菅原社をお参りしました。熱田神宮は約19万平方メートルもある広大な境内に45社が鎮座していました。
西門から出て、国道19号線脇の歩道を歩いて"ひつまぶし"へ・・・。(きしめんは朝のおやつ)
熱田神宮
愛知県名古屋市熱田区神宮1-1-1
授与所は6:30~日没頃
宝物館は9:30~16:30(毎月最終水曜とその翌日休館)
熱田神宮サイト
日本書紀や国宝短刀来国俊などが集結した宝物館には次回ゆっくり行きます。
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