終活行政書士 合原千尋の絵日記@鹿児島市

~清く まっすぐ おもしろく~

チャンスをつかむ5つのポイント(新しい生き方、働き方のヒントが見つかる~二極化時代の新提言)

2019年1月27日(日)、今年も鹿児島県男女共同参画センターの「キャリアデザインセミナー」がマルヤガーデンズ5階アートギャラリー(鹿児島市呉服町6-5)にて開催されました。

キャリアデザインセミナー 鹿児島県

満席。(今年は1日目しか参加できないのが残念)
 

講師は、ジャーナリスト・淑徳大学教授・元『日経WOMAN』編集長の野村浩子さん。

『新しい生き方、働き方のヒントが見つかる~二極化時代の新提言』と題して、
PART1:チャンスをつかむ5つのポイント
PART2:アンコンシャス・バイヤスに気付く
PART3:人生100年時代のキャリア・デザイン
と3つのPARTに分けてお話し下さいました。

PART1:チャンスをつかむ5つのポイント

自分らしいキャリア・デザインを実現するために、主に『日経WOMANウーマン・オブ・ザ・イヤー2018&2019受賞者を例にお話し下さいました。

→”細く長く、儲けすぎない事業モデル”で高齢者も働ける人生100年時代の働き方を実現された中村さん。(1日限定100食、ランチのみのお店”国産牛ステーキ丼専門店 | 京都西院 | 佰食屋(100shokuya)”等を経営)

→元小学校の先生。未経験なのに今治タオル会社を事業承継され、半年間受注ゼロからSNSなどを活用し黒字化された丹後さん。(株式会社 丹後|TANGO Inc.取締役)

→末期がんで父を亡くした経験から、ヤクルトレディなどをしてお金を貯め、28歳から大学に通い、看護師・保健師となり、地域に根を下ろして住民の健康管理を行うコミュニティナースを育てていらっしゃる矢田さん。

→第1子出産後に仕事と育児の両立に悩み、仕事を辞めて家事をしてほしい人と家事をしたい人のマッチングをネット上で行う”タスカジ”を始めた和田さん。

→銀行を定年退職後、独学でパソコンを学びはじめ、81歳で世界最高齢のアプリ開発者になった若宮さん。(”若宮正子”さんをググるといろいろ出てきます。)


彼女たちから学ぶことができるチャンスをつかむポイントは5つ。

①偶然の出来事をチャンスにつなげる行動力がある
②主体的な柔軟性がある
 →未経験の分野でも物怖じしない
③ピンチをチャンスに変える
④周りの人をサポーターにする
⑤自己投資をして、自分を磨く

自己啓発本によく書いてありそうな5項目。知っているだけでは意味がなく、行動に移してなんぼのもの。

しかし、「えいやっ」と行動するのは勇気が要りますよね。

「自分は何もできない。自分には価値がない。」と自己批判的な思考に陥りがち私は、「こうやってみよう。今日はこれができた。これができるようになった!」とできること・できるようになったことを確認しないと固まってしまいます。

まぁそれがわかっているから何とか動けているのですけれども(苦笑)。折に触れて確認したい5項目です。

長くなってしまったので、PART2&3に関しては、また今度!

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