視覚に障がいがある方と連絡をとる方法
視覚に障がいがある方と連絡をとる方法
電話と対面でのお話のみかと思いきや、メールの送受信が可能です。
自分が知らないだけで、世の中には便利なものがたくさんあります。視覚に障害がある方と、これからどうやって連絡のやりとりをしたらいいのだろうか?と不安に思っていましたが、お会いして、即解決しましたのでシェアします。
とても便利だと思ったもの
①携帯電話の音声読み上げ機能
ボタンを押すと、誰から何時に着信がありました等はもちろんですが、私が一番驚いたのは、電話帳登録の際の漢字変換。
「数字の千、尋問の尋」と、漢字をわかりやすく説明してくれます。「千と千尋の神隠しの千尋です。」という説明よりわかりやすい( ;∀;)
②パソコンの音声入力
マイクに向けて話すと文章を入力してくれます。
以前、かさこさんが音声入力アプリについてブログに書かれていたのを思い出しました。
書くのが苦手でも超簡単にブログが書ける!めっちゃすごいアプリ「UDトーク」! : 好きを仕事にする大人塾「かさこ塾」塾長・カメライター・セルフマガジン編集者かさこのブログ めちゃ便利!
③パソコンメールを音読してくれるソフト
ボタンを押すと、メールの本文を音読してくれます。私が驚いたのは、音読自体ではなく、そのスピード。普通に話す速さの2倍はあるのではないかという速さの音声。
速さは1から9までの中から選べるそうで、その中の8(速い方から2番目)にされていらっしゃいました。「慣れているからこの速さで大丈夫よ」ってΣ(・ω・ノ)ノ!
④スキャナーで取り込んだ文を音読してくれるソフト
③と同じものだと思いますが、実際に目の前で、私の名刺を読み込んで下さいました。漢字の読み方が、(ごうはら)ではなく、(あいはら)になった以外はほぼ完璧。
文字は読み取れるそうです。しかし、私の名刺には、自分で描いた似顔絵が載っているのですよ。イラストは変換されずに無視されると思っていたら、まさかの
亀???笑い話ができて良かったです(ノД`)・゜・。
さらに!「〇〇について検索したら、合原さんのブログが3番目に出てきましたよ。」と言われ、びっくりするやら、うれしいやら。(2014年に書いた記事)
これからも自分が知り得た情報は、ブログに書いていきます。色や顔文字でごまかすことなく、文字で表現するようにしていこうと思った出来事でもありました。
日日是鍛錬ですな。
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