「点滴がとれた!」と手放しで喜べない私たち家族
点滴がとれた!
ここ数日、入院している父のところへは行けずじまい。
「部屋が〇〇号室に変わりました」「点滴がとれましたが、べんがでない」と母から届くメールで父の様子を知るだけの日々です。前回、点滴がとれた後は”事件”が起きたので、今回は何もないといいな。
↓ 前回の事件はこちら ↓
もう隠し小銭はないから大丈夫!
マスクの父
昨夜は夕食前に2時間ほど寝てしまいまして、その間に母から着信があり、目が覚めてすぐにかけ直しました。
昨日の昼、母が父の病室へ行ったら、父がマスクをしていたそう。
看護師さん曰く「1階に行かれて、待合室のところでテレビを見ていらっしゃったので、マスクをしていただきました」と。
父の入院している病院の1階には救急外来があり、現在鹿児島でも猛威をふるっているインフルエンザの患者さんでごったがえしています。その中でマスクもせずにテレビを楽しむだなんて、自殺行為Σ(゚д゚lll)ガーン
かといって拘束して閉じ込めておくわけにもいかず、苦肉の策がマスクだったのでしょう。(ご迷惑をおかけしております)
「インフルエンザが流行っているのに、バカだがね!」
→(合原心の声)入院しているから気づいてないと思う。
「私は見舞いに行くときも救急外来の方を通らないように気をつけているのに、お父さんは何を考えてるのけ!もう!」
→(合原心の声)父は高次脳機能障害があるからわかっていない部分があるし、母が気をつけていることは父には伝えていないから父は知らないし。自分の頑張りがないがしろにされた感じがして腹が立ったんでしょうな。
と、母の愚痴をひとしきり聞きました。マスクをするくらいで何とかなっているんだったらいっかぁと思っていたら、最後に衝撃の一言。
「それでね、夕食後に38度以上の熱が出て、検査をしたらインフルエンザのA型だったって!病院から電話がきたのよ。」と母。
「え?」それを先に言ってぇぇぇ(ノД`)・゜・。
インフルエンザの父、冷たい娘
更に「面会は短時間にしたほうがいいですよ」と伝えられたとのこと。
「お母さんは予防接種を打ったから(インフルエンザに)かからないから大丈夫だけど、千尋は気をつけてね。」と母。
いやいや、母よ。予防接種は一緒に打ちにいきましたがな。予防接種を打っても、インフルエンザに罹患しないわけではなく、症状を抑えるだけですがな。
「お母さん、予防接種打ってもインフルエンザにかからないわけではないから気をつけないといかんよ。で、私もインフルエンザになっている場合じゃないから、申し訳ないけれど、リスクを減らすためにしばらくお父さんのところには行かないから。」と伝えて電話を切りました。
うん。
思うことはいろいろあるけれど、自分が体調を崩してはいけません。健康第一です。ごめん。
皆様もインフルエンザにかからぬよう留意してお過ごし下さい。
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