ドコモのイマドコサーチで少しの安心を手に入れる。
どこかでのたれ死んでいるのではないか?
事故に遭ったのではないか?
高次脳機能障害の父が長時間帰宅しないと不安になる母。そんなときに役立つのがイマドコサーチ。
イマドコサーチ
NTTドコモのサービスです。
イマドコサーチにかかる料金
月額使用料200円、1回の検索につき5円かかります。
イマドコサーチの使い方
ドコモにイマドコサーチを申込み、検索したい相手に検索の許可をとり、相手側にも設定してもらいます。(事前の準備はこれだけ)
いざ、検索!
イマドコサーチで検索すると、このような画面がスマホに表示されます。
モザイクをかけているところは、父の携帯電話の番号。
我が家のイマドコサーチ活用法
父は携帯電話で電話をかけることはないので、キッズケータイをカバンの中に入れています。居場所確認と何かあったときに誰かに自宅か母の携帯電話か、私の携帯電話に電話をかけてもらえるように番号を登録しています。
検索に至るまでの流れはこんな感じ。
- 父が出かけたまま長時間帰ってこない。
- 母が父の心配をする。
- 母が私の携帯電話に着信を残す。
※基本的にワン切り。何かあったときはワン切りを2回。 - 私が母に電話をかけ直す。
- 私がイマドコサーチで父の居場所を探し、母に連絡をする。
- 母から「父が帰ってきたよ」と電話をもらう。
母は機械音痴なので、イマドコサーチは私と大分に住んでいる弟が登録しています。弟は職場に携帯電話を持ち込めないため、基本的には母は私にしか連絡をしません。
ここで問題が!
私も年がら年中電話に出られるわけではありません。
先日は、仕事がひと段落してパッとスマホを見たら着信が8件弱。うわぁ~、しまったなぁと母に電話をかけたら、すでに警察に連絡済み。そう、上記4が遅いと、母は警察に連絡をするのです。
「あと少し待てなかったの?(怒)」と母に話しつつ、両親につきっきりになれない自分にできるのは早く電話に気付いてかけ直して安心してもらうことだよなぁと自分も反省。
親と言えども、自分とは違う他人。
親の望み通りには動かないことがほとんどな娘ですが、やれることはやっていこうと思う日々。イマドコサーチは、「いざというときにパッと探せる」安心感を得られるので、ありがたい存在です。
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