いつも診てもらっているから「かかりつけ医」。ではない。
NPO法人生き生きサポートシルバーエイジの3月の定例会にて「かかりつけ医」の話になりました。
私は幼い頃から喘息を患っているので、定期的に病院に通っています。いつも診察して下さっているお医者さんがかかりつけ医だと思っていましたが、思っているだけではダメだそうです。
かかりつけ医とは?
かかりつけ医とは、なんでも相談できる上、最新の医療情報を積極的に学び、必要な時には専門医、専門医療機関を紹介でき、身近で頼りになる地域医療、保健、福祉を担う総合的な能力を有する医師。
鹿児島県医師会が『鹿児島県医師会認定かかりつけ医制度』を実施しており、かかりつけ医として信頼できる医師であることを医師会が評価・認定しています。
かかりつけ医のメリット
- 家族の病状・病歴、健康状態を把握しているので素早い対応ができる。
- 入院や検査が必要な場合、適切な病院・診療科を指示、紹介してくれる。
- 食事や運動など、日常の健康管理のアドバイスをしてくれる。
私を診察して下さっている先生は、主治医ではあるけれどもかかりつけ医ではないですね。(内心、太ってきたぞと思われているかもしれませんが、運動の指導はされませんw)
上記ページを見ると、鹿児島県内のかかりつけ医として認定されている先生のリストを見ることができます。
私のかかりつけ医制度に対する疑問
私を診察して下さっている先生は、かかりつけ医として認定されていません。認定されていなければかかりつけ医ではないのでしょうか?
かかりつけ医にかかることで受診する側の私たちは何か負担が増えたり、減ったりするのでしょうか?
かかりつけ医として認定されていなくとも、相談はできますし、他の診療科にかかる必要がある場合は紹介して下さいますし、実際問題として何が違うのでしょうか?
かかりつけ医制度についてお詳しい方、ヘルプミー。
◆合原行政書士事務所のページ
https://igohara.jimdo.com/
◆Facebook(お友達申請、フォローはお気軽に)
https://www.facebook.com/chihiro22gohara