お寺で終活！ - 終活行政書士合原千尋の絵日記＠鹿児島市

終活のことを楽しく学んでみよう会

妙行寺(鹿児島市和田1-4-1)にて開催された「終活のことを楽しく学んでみよう会」。門徒さんを中心に40名以上のみなさまがご参加くださいました。

初回(2回目以降もあると信じて)の今回は、『これはやっておきたい！終活チェックリスト10』と『自分について』書くことができるエンディングノートの抜粋版の2枚の資料をもとに、終活についてファイナンシャルプランナーの関野さん、司法書士の福嶋さん、私の3人で1時間お話させていただきました。

お寺で終活！？

お寺というと、最近では「お葬式でお経を唱えて下さるお坊さんのいるところ」、「仏事をするところ」、「仏像を安置する場所」というイメージが強いのではないでしょうか。

しかし古くは「地域の集会所」、つまりコミュニティの中心を担ってきた場でもあるのです。今日、人と人とのつながりが希薄になっていると危惧されていますが、こういう昔からある心休まる場所の存在は貴重だと思います。

妙行寺　終活

緊張しいの私も落ち着ける妙行寺の本堂。

妙行寺　終活

最後に記念撮影！
左から井上住職、関野さん、私、福嶋さん。

人生は不思議の連続

自分が30数年前に通っていた幼稚園があり、また、実家の方の納骨堂があるお寺で終活のお話をすることができるなんて不思議。関野さんは元教え子のパパですし、福嶋さんは1歳年下ですが、私が幼稚園のチューリップ組だった頃同じ教室にいらっしゃったようですし・・・以前何かしらのご縁があった方々とこうして同じ場に立っていることも不思議。

人生何があるかわかりません。
だからこそ終活を。

終活とは死ぬための準備をすることではなく、人生の終焉を考えることを通じて、自分を見つめ今をよりよく自分らしく生きる活動ですから(´▽｀*)

「終活！終活！」と気負うことなく気づいたら終活をやっていて、安心した毎日が送れているなと思える地域になっていけたらうれしいです。

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