「きみは〇〇だよね」も暴力だ。
自分の思うままに相手を動かそうとする心理作戦ではなく、
怒りや嘆きなど激しい感情を封じ込めていつもニコニコしているものでもなく、
常に周囲に気を配り、やるべきことをやり、自己犠牲をいとわない人になるわけでもない。
自分の内と外に平和をつくるプロセス=「非暴力コミュニケーション(NVC)」について初めて知りました。
NVC
家族や友人から、職場や組織、国際関係まで、ありとあらゆる人間関係を、支配、対立、緊張、依存の関係から、自由で思いやりにあふれた、お互いを豊かにしあう関係へと変えることを可能にする考え方、話し方、という「方法」であると同時に、私たちは
「なんのために、どう生きるか」を問う、根源的な「意識」の問題であるとも言えます。(セミナー資料より)
手法よりも、「あり方」の話でした。
NVCによると、「きみは〇〇だよね」という表現は、暴力にあたるそう。大切なことだと思うので、咀嚼しながらブログに書きたいのですがさわりしかわかっていません!
わかっていない私があーだこーだ書くよりも、おすすめされた本と動画を紹介します。
- 作者: マーシャル・B・ローゼンバーグ,安納献,小川敏子
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2012/06/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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動画に関しては、上記の本の著者である「マーシャル・ローゼンバーグ」でYouTubeで検索したら出てきます。
英文を和訳した本は、まわりくどい日本語になっていることが多く、正直言って気が進みませんが、中身にとても興味があるので購入して読みます。(注文しました)
昨夜18時30分から21時まで開催された鹿児島市の男女共同参画セミナー(地域リーダー養成編)で教えていただいたことでした。
今夜は、鹿児島行政書士青年会の理事会があるので、いかしていきたいです。
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