終活行政書士 合原千尋の絵日記@鹿児島市

~清く まっすぐ おもしろく~

目の前の人を理解するコツ

目の前の人を理解する(わかる)コツ

  1. 「ものさし」をたくさんもつ。
  2. 簡単にわかったつもりにならない。


先日、精神保健福祉士さんによる『精神障がいについて知っておきたいこと』というお話を聞く機会に恵まれました。その中で、病気の方を理解する(わかる)コツを学びました。

そのコツは、病気の方だけでなく、誰に対してでも使えるコツだと感じました。


『ルビンの壺』←ググって下さい。
思い込むと他のものは見えなくなる。この人はこうだ!と思うと、他の部分は見えなくなる。※ツボに見えたり、向かい合っている人の顔に見えたりするあの絵です。


相手を理解するには、自分のモノサシがないとわかりづらいから、自分のモノサシを持つことが必要。

ここでいうモノサシとは、経験や考え方。
モノサシが少ないと、相手を理解しようとする際に、数少ないモノサシを無理に当てはめてしまうのでよくない。


ではどうしたらいいか?

偏見でもいい。偏った見方でも、それをたくさん持てばよい。よくわからないと感じることがスタートです。


病気の方に限らず、人と接する場合に大切なことですね。

あなたはモノサシ何本常備していますか?

 

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