目の前の人を理解するコツ
目の前の人を理解する(わかる)コツ
- 「ものさし」をたくさんもつ。
- 簡単にわかったつもりにならない。
先日、精神保健福祉士さんによる『精神障がいについて知っておきたいこと』というお話を聞く機会に恵まれました。その中で、病気の方を理解する(わかる)コツを学びました。
そのコツは、病気の方だけでなく、誰に対してでも使えるコツだと感じました。
『ルビンの壺』←ググって下さい。
思い込むと他のものは見えなくなる。この人はこうだ!と思うと、他の部分は見えなくなる。※ツボに見えたり、向かい合っている人の顔に見えたりするあの絵です。
相手を理解するには、自分のモノサシがないとわかりづらいから、自分のモノサシを持つことが必要。
ここでいうモノサシとは、経験や考え方。
モノサシが少ないと、相手を理解しようとする際に、数少ないモノサシを無理に当てはめてしまうのでよくない。
ではどうしたらいいか?
偏見でもいい。偏った見方でも、それをたくさん持てばよい。よくわからないと感じることがスタートです。
病気の方に限らず、人と接する場合に大切なことですね。
あなたはモノサシ何本常備していますか?
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