終活行政書士 合原千尋の絵日記@鹿児島市

~清く まっすぐ おもしろく~

ルールを決めておけば、お互いのためになる。家族でも。

実家の親との電話のルール。

私に電話をかける場合

  1. 基本的にワン切り
  2. 緊急時はずっとコールする。
  3. それでも出ない場合は、緊急時は何回か着信を残す。
    ※状況に応じて私がかけなおす。

ルールができた理由

  1. 母が機械にうとい。
    ガラケーで、電話をかけるのが精一杯。メールを送る練習をしたけれど、面倒だったようで(笑)
    しかし最近、お友達が持っているタブレットに興味を示しています。

  2. 父がたまに行方不明になる。
    高次脳機能障害のある父が出かけたっきりなかなか帰ってこないことがあります。父にはキッズケータイを持ってもらい、ドコモのイマドコサーチを契約し、弟と私が検索できるようにしています。

    常に父母につきっきりにはなれないけれど、いざというときにはサポートできる体制を整えているつもり。状況に応じ見直しは必要ですが、現状はこれで大丈夫。

  3. 心配性(母)×心配性(娘)父に
    何かあったときに不安で、すぐに連絡をしたい母。着信があると何かあったのではないかと不安になる娘。

    仕事に集中しているときに電話がかかってきて「お野菜もらいに来ない~?」「お母さん今暇なんだけど~」と言われると、心配したのにそれかい!ヽ(`Д´)ノとなるので。

    急ぎでないときは、お互いのためにゆったりとした気分のときに電話をしたり、実家に行ったりして話をします。


なんて書くと、ドライな家族のようですが、家族と言っても別の人。
気持ちよく過ごすためには一定のルールが必要。

血液型占いを信じるわけではありませんが、父O型、母AB型、私A型、弟B型。バラバラですから(笑)

父よ、出歩くなと言わないから、せめて行き先を言うなり、母が心配しない程度の時間に帰ってくれ~ヽ(;´ω`)ノ(これは叶わぬ願い。)

家族のルール

こういうことを現在進行形でしているからこそ、エンディングノートを書いたり、家族間でコミュニケーションをとったりすることの大切さを、手を変え、品を変え、伝えていきたいのであります。

 

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