お赤飯を作るときには”ささげ”を使うそうな。
ささげ?
玄関前に置いてあるざるの中の豆を指さして「今年はたくさんとれたのよ!」と母が言うので、「これ何に使うの?」と尋ねたら、「は?いつも赤飯に使ってるがね。”ささげ”よ。」と。
なぬ。赤飯は小豆を使っているのではなかったのね。
”ささげ”は、小豆よりも皮が厚くて破れにくいので縁起が良い赤飯に使われるそうな。皮が破れる=切腹を連想させるから、小豆よりも”ささげ”を使うらしい。
食べることが好きなのに知りませんでした。
リビングの窓を開けると、”ささげ”がなっていました。
「”ささげ”はつるが伸びていって結構背の高いところに実がなるんだけど、小豆はもっと地面に近いところに実がなるのよ。」と母談。
実家の庭やプランターには季節のお花だけでなく、食べものも充実していました。庭先で季節を感じる生活っていいですな(遠い目)。
おまけ
実家の駐車場に蟹がいました。
生きてます。
私の灰まみれの靴(23.5cm)と比較。実家のある場所は、昔はもっと海が近かったからなのでしょうね。
母が炊いた赤飯をもらって帰宅しました。←食べる専門(;´Д`)
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