終活行政書士 合原千尋の絵日記@鹿児島市

~清く まっすぐ おもしろく~

コミュニケーションは反射神経!

2019年8月17日(土)にかごしま県民交流センターで鹿児島行政書士青年会の研修会がありました。

第1部:非弁、非司等の業際問題

第1部は、司法書士行政書士土地家屋調査士でもある竹之下真哉鹿児島行政書士青年会会長による「非弁、非司等の業際問題~実例から考える業際問題。これだけ押さえておけば大丈夫~」。

鹿児島行政書士青年会

民事案件を扱う場合、業際問題は必ず発生します。

弁護士でない者が弁護士の業務を行うことを「非弁行為」、司法書士でない者が司法書士の業務を行うことを「非司行為」といい、資格がない者が行うと罰せられます。

ただ、一部の業務分野に関しては、行政書士でも他の士業でも行えたり、線引きが難しいグレーゾーンが存在します。(いわゆる「業際」)

業際問題について、内容証明郵便作成、離婚協議書作成、遺産分割協議書作成など実例をもとに丁寧にご説明くださいました。

まとめ:業際でトラブルになりそうなものは無理しない。(まとめが雑w)

第2部:コミュニケーション力アップ講座

座学でみっちり学んだあとは、参加型の研修です。

鹿児島行政書士青年会

第2部の講師は、オフィス・イエローシード代表の上村ひさみさん。「コミュニケーション力アップ講座~心を開いて話したくなる人に共通の3つのポイント~」についてご講演くださいました。

鹿児島行政書士青年会

机を移動して椅子を丸く配置し、①全部肯定する(〇受け止める✖受け入れる)、②一人一案以上発する、③ありがとうの気持ちをもつという簡単だけれども大切なルールを確認して始まりました。

3人組で態度を変えて話を聴いたり、ペアで心地よい座り位置を探したり、5人組で挨拶への対応を変えてみたり・・・
 

鹿児島行政書士青年会

少し変えるだけで受ける印象はまったく違います。挨拶をしても、無反応だったり、無表情だとしゅんとしてしまいます。
 
私は、ワーク中に”無表情”をしたつもりが、目つきが悪くなっていたらしく「いや、それ無表情とは違うから」と、高校の先輩でもあるK准教授に優しくたしなめられました。意識して無表情をつくるのは難しいですよね(;´Д`)

コミュニケーションは反射神経!
byひさみさん。

第2部は、心と身体で感じる研修でした。ご依頼下さった方々だけでなく、自分の周囲の方々とも気持ちよく意思疎通を図れるように、コミュニケーション力を鍛えようと思いました。

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