鹿児島市議会議員選挙、当選しました。
皆様のあたたかいご支援をたまわり、初当選することができましたことに心より感謝申し上げます。
「みんなが主役 心が通うまちづくり」の実現に向けて、①育てやすいまち、②命を守るまち、③誰にでも優しいまち、④働きやすいまち、⑤再訪したくなるまちという5つの政策の柱を立て訴えてまいりました。
その実現に向けてのスタートラインに立つことができました。
鹿児島市の皆様の声をしっかりと聴いて、地域の課題に向き合い、具体的な解決策を提示し、実行できるよう力を尽くしてまいります。
これからもご支援、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。本当にありがとうございました。
2020年4月20日 合原ちひろ
感謝しながら、いつもの清見橋北交差点に立たせていただきました。(青いつなぎはしばし封印です)
昨年の10月から「これから週に2回は立とう」と決めて、会社員の夫と二人で立ちはじめました。選挙が終わっても週に2回は続けようと思っているのですが、緊急事態宣言が出されている中ですのでどうしようかと悩み中。しばらくは週に1回に減らして、静かに手を振りお辞儀をすると思います。
現在の正直な気持ちを書きます。
「当選した!」という喜びよりも、4,378票・7位で当選させていただいた重さをひしひしと感じています。
また、私のことをいろいろ気にかけて、声をかけてくださっていた方が落選されたことが悲しすぎて、昨夜は家に帰ってからずっと泣いていました。
私よりも若く、ずっとずっと地域のことを頑張ってきたんです。何年も何年も諦めずに前向きに頑張ってきたんです。「お互い頑張って4月20日に笑顔で会いましょうね!」と約束していたんです。なんで・・・。
選挙怖い(ノД`)・゜・。
今回の鹿児島市議会議員選挙の投票率は37.32%で、4年前の前回の42.29%を下回っています。
投票者は、男性83,953人(有権者222,165人)、女性98,394人(有権者266,479人)、総計182,347人(有権者488,644人)でした。
選挙期間中に緊急事態宣言の対象地域が拡大されました。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため集会をしない、街頭演説を控えめにするなど立候補者の声が届きづらかったです。持病をお持ちの方で、新型コロナウイルス感染症を恐れて投票に行けなかった方もいらっしゃると思います。
でも、有権者の3分の1くらいしか投票しないこの状況。
政治は自分たちの生活と関係ないものではなく、密接に関わり合っています。今のままでよいですか?
立候補者は、年齢、能力、信条などさまざまですが、それぞれの熱い想いを持って立っています。腹をくくって立っています。
誰に入れたらいいかわからないという方は、とりあえず「自分と年齢が近い人」とか「同じ地域に住んでいる人」とか「イケメンだから」で投票してもいいと思います。
ただ、投票するだけでなくそれから4年間、自分の大切な一票を投じた人がどのように働いているか見ていくと、他のことにも興味がもてるようになり、次の選挙の際には、投票しやすくなります。
ひとりひとりが自分の暮らしに関わりが深い市政に目を向けてください!
最後になりましたが改めまして、どうもありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いいたします!