上海の人民広場からの偽物市場。行くときは気をつけて!
上海旅行 歩いて散策
外灘(ワイタン)から福州路に沿って歩いてくると、右手に、若者に人気のショッピングビル来福士広場があります。ツリーもお洒落。
横断歩道を渡って、福州路を振り返ります。
東方明珠塔がうっすらと見えます。結構歩きました。
上海城市規画展示館。手前にあるバスは献血車。
人民大道の下の地下道を通って地上に出ると、見える向きが変わります。うーん、どの方向から見ても同じような建物ですね。
上海市人民政府
雲が湯気みたい(笑)上海市人民政府の向かい側に、上海博物館があります。
左手に見えるのは、上海大劇院。
上海大劇院
上海大剧院 フランス人が設計した劇場です。
人民広場には鳩がたくさんいて、特に白鳩の多さにビックリしました。鳩の餌は広場内で販売しています。
晴れだったので、ベンチで語らう人、散歩をする人、太極拳をする人、いちゃいちゃしている人などいろんな方がいらっしゃいました。のどかな日曜の午前中でした。
上海には本物そっくりに作った「偽物」を売っている偽物市場があっておもしろいらしいく、上海博物館から徒歩20分ほど。
その場所へ行くと・・・
驚いて、そりゃあ写真もぶれるでしょうよ。
開いているお店はあるものの、全体的にガラーンとしていました。
奥まで進むと、「淘宝城は12月19日22時に営業停止!」と書いてありました。(訪れたのは2016年12月18日)
ガラーン。
人が多くてガヤガヤしているところを想像して、人混みが苦手だから…とだいぶ構えていたので一気に気が抜けました。
売り物を箱に詰めて移動の準備をしているお店もありました。ここの閉鎖後はどこか別の場所で同様のご商売をされるのでしょうか?
何はともあれ、南京西路の「淘宝城」はこんな状態でしたので、これから上海を訪れる方は気をつけて下さいね。
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