【展示】ココロで”みる”をココロミル - 終活行政書士合原千尋の絵日記＠鹿児島市

見ようとしなければ見えないつぶやき

今日まで、かごしま県民交流センター西棟2階展示ロビーに【ココロで”みる”をココロミル　”制度のハザマ”から社会の制度について考えてみる】展示があります。

鹿児島県男女共同参画週間事業

天井からつりさげられたロープには、社会の中で生活する一人ひとりのつぶやきが留めてあります。

鹿児島県男女共同参画週間事業

自分とは違う立場を生きる他の人のつぶやきから私たちは何を感じ、どう行動するでしょうか？

ある日突然妊娠がわかりました・・・
「私」と子育て
介護がはじまりました・・・
離婚することになりました
私が望んでいることは、ぜいたくなことなのでしょうか・・・
わたし、モヤモヤしています

6つのテーマのパネルが展示してあります。
また、それらの問題を支える制度についてのリーフレットやチラシを持ち帰っていただけます。

抱えている悩みを解決に導く知恵が手に入るやもしれません。

鹿児島県男女共同参画週間事業

また、展示ブースの壁際奥には、男女共同参画に関する資料があります。こちらもあわせて手にとってみて下さい。

そもそも男女共同参画って何やねん？という方はこちらのページもどうぞ。内閣府男女共同参画局

基調講演 7月29日(土)

昨日は、NHKスペシャルプロデューサーの板垣淑子さんによる「見ようとしなければ見えない問題を負い続けて」という講演がありました。

鹿児島県男女共同参画週間事業

板垣さんは、NHKスペシャル「ワーキングプア～働いても働いても豊かになれない」(2006年)、「無縁社会～”無縁死”3万2千人の衝撃～」(2010年)、「老人漂流社会”老後破産”の現実」(2014年)、「老人漂流社会親子共倒れを防げ」(2015年)など、社会に衝撃を与える作品を制作された方です。

100名を超える参加者があった板垣さんのお話についてはまたこんど。

鹿児島県男女共同参画週間事業