終活行政書士 合原千尋の絵日記@鹿児島市

~清く まっすぐ おもしろく~

エンディングノートは自分らしく過ごすための「道しるべ」

 自分がどんな人生を歩んできて、自分のこれからについてどんな希望があるのか?それを人に伝えるときに役立つエンディングノート


親に終活をしてほしいから、年末年始に帰省する際に渡そう!と思っている人もいらっしゃるはず。

でもね、渡すだけでは難しい。小学生に分厚い問題集を渡して、「頑張ってね」と、ポンッと突き放すのと同じ。

え?となるのが関の山。最悪の場合、変な方向に深読みされてギクシャクしてしまいます。

エンディングノートというと、人生の終焉のための準備というイメージがまだまだ強いから。エンディングノートの所持率は高くなってきているけれども、しっかりと書き込んでいる人は少ないです。


重要なのはわかっているけれども緊急性がないと思っているから?自分の人生の終焉はまだ先だーって。そうなの? わかりませんよ。云々。

という風にエンディングノートをおすすめすることもできますが、私の好みではありません。

エンディングノートとは

これからの生活ひいては人生をより豊かに自分らしく過ごすための道しるべとして使えるノート。

もしものことがあった場合には、あなたの大切な周りの人にとっても使える(役に立つ)ノート。

 

こう書いたら、エンディングノートは高齢者のためのものではなく、誰にでも役に立つものだと伝わりますか?


終活とは、人生の終焉を考えることを通じて、自分を見つめ今をよりよく自分らしく生きる活動です。大切にしているのは、「自分」と「今」です!!

エンディングノート 鹿児島

11月16日(水)10時30分から2時間、エンディングノートを書き進めるワークショップを開催します。

大切なご両親に終活を勧める前にまず自分から。

「自分」と「今」を大切にしたいあなたと出会えるのを楽しみにお待ちしています。

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