史跡高松城跡 玉藻公園で朝のお散歩@香川県高松市
玉藻公園をお散歩
香川県のJR高松駅近くに宿泊したときに朝のお散歩と称して、”史跡高松城跡 玉藻公園”に行きました。(1年前)
入口にて。朝日が眩しいからぼんやりした写真になっているわけではありません。(理由は明日のブログで)
高松城は1587年に豊臣秀吉から讃岐一国を与えられた生駒親正(いこまちかまさ)によって、1588年に築城が開始されました。
生駒氏が4代続いた後、水戸光圀の兄である松平賴重が高松城に入り、1869年の版籍奉還まで11代228年もの間、松平氏の居城でした。
夏の朝の日陰は涼しい。
どのように重ねて行ったのだろうと思いを馳せながら石垣の石を眺めるのが好きです。
水門
高松城は日本三大水城のひとつ。他の二つは、今治城(愛媛県)と中津城(大分県)です。
江戸時代は内堀、中堀、外堀の三重の堀で囲まれていましたが、現在は埋め立てにより海と接しないようになっています。そのため、堀と海は国道30号線の下を通る水路によってつながっており、この水門で水位調節することができます。
城船体験
大人500円、小人300円で30分間の乗船体験ができるそう。一番最初の便は午前9時。私が行ったのはそれよりもだいぶ早かったので乗れず。
定員5名と書いてあったけれど、そんなに乗れるの?(いささか不安)
本丸跡と蛸橋
天守閣を復元しようという動きがあるそうです。
さぁまだまだ行きます。
桜の馬場(奥の方)
桜の季節は夜間開放をしているとのこと。
きっとここが記念写真撮影スポットです!
旧東之丸艮(うしとら)櫓
お城に見えたのは櫓でした。
玉藻公園 東門
ここから入ろうと思っていたのに開いてなかったんですよ!西門と東門の開く時間が異なるので気をつけて下さい。
管理事務所
松平氏だから葵の紋。
陳列館
お城に関する資料を展示しています。
盆栽には興味がないけれど、一応。
披雲閣
1917年に完成した旧松平家高松別邸(当時の広さは現在の約2倍)。 142畳敷の大書院や昭和天皇皇后両陛下がご宿泊になられた波の間があります。現在は、高松市に譲渡され、会議やお茶会などの会場として利用されています。
あとはほぼ写真だけ載せていきますね。
幅と奥行きは約1.5mで高さが約2m。水穴の直系は約90cmで、深さは約40cm。重さは何と約11トン!
枯川にかかる橋。
庭園内の花崗岩の飛び石が大きかったので、それを表現したくて自分の靴を置いてみました(笑)。ちなみに私の足のサイズは23.5cm。
高松城北之丸月見櫓、水手御門、渡櫓
月見櫓と松。
違う向きから撮影。
上の違う向きから撮影したものは、こちらの石垣のところから撮影しました。(少し怖かった)
まつぼっくり収集ぼっくす
まつぼっくりを集めて、冬の高松城を彩るためのツリーを作るようです。高松市の木は”黒松”なので、まつぼっくりは豊富なのでしょうね。
まつぼっくり(松かさ)を拾える時期というのは特になく、風の強い日に木から地面へ落ちることが多いです。だから風の強い冬によく落ちているんですね。
私もまつぼっくりを拾ったので入れました。
史跡高松城跡 玉藻公園
香川県高松市玉藻町2-1
高松城【玉藻公園】公式ウェブサイト
つい最近体力の衰えを感じ、自宅付近を20分歩いたら3日間筋肉痛になりました。体力つけたい(;´・ω・)
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