「我が事・丸ごと」の地域づくり。自分にできることは何か?
他人事を「我が事」に、「丸ごと」受け止める。
「共生社会の創造」について、前厚生労働事務次官の村木 厚子さんの講演を拝聴しました。
一億総活躍社会づくりが進められる中、福祉分野においても、「支え手側」と「受け手側」に分かれるのではなく、地域のあらゆる住民が役割を持ち、支え合いながら、自分らしく活躍できる地域コミュニティを育成し、公的な福祉サービスと協働して助け合いながら暮らすことのできる「地域共生社会」を実現する必要がある。
「我が事・丸ごと」地域共生社会実現本部」資料より。
国や都道府県、市町村がするべきことも多いのですが、地域にすむ一人ひとり、つまり私たちにもできることがあります。
今、自分は何ができるのか?
そんなことを考えながら2時間30分過ごしました。
「支え手側」と「受け手側」に分かれるのではなく、地域のあらゆる住民が役割を持ち、支え合いながら…
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私は今、この部分に特に関心があります。
村木さんの講演の中で、「助けることが、押し売りになることがある。(支援される人は)励まされるだけでなく、自分も誰かのために何かできる。そのように役割を得たときに元気になっていける」という部分がありました。
確かに。
自分のために頑張るだけでは乗り越えられないことでも、誰かを想って、誰かのために頑張ることで乗り越えられる力が湧いてきます。
そういうことありませんか?
生きているから誰しも大なり小なり大変なことはあります。それをどうやって乗り越えるか?または、乗り越えるためのサポートができるか?私ができることは少ないけれど、できることを少しずつやっていきます。
あ、大隅に住んでいらっしゃる方は、こちらをご活用ください。
大隅くらし・しごとサポートセンター
「我が事・丸ごと」の地域づくり。まずは気づく目をもつところから!
鹿児島の終活行政書士 合原千尋でした。
(*^ー^)ノHave a nice day♪
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