知らないものは知らない。だからメモ。
主治医の話を聞きながら私が書いたメモ(一部)。
"CT"と書こうとして”CD”と書いてしまったのは残念。
メモをする利点
- 書いた内容は忘れていい。(ノートを見ればわかるから)
- 話の流れがわかる。(矢印や枠を使う)
- 離れて暮らす弟への連絡は写真を撮って、LINEで送るだけでいい。(手抜き。)
- 先生に不明な点を質問しやすい。(話をひとしきり聞いた直後に、メモをザーッと見たら質問したいところが見つかる)
- 母の聞き間違い・思い込みの修正に役立つ。(物的証拠w)
ポイントだけメモすればいいのかもしれません。
しかし、流れが分かるようにメモしておくと、メモには残っていない情報を頭から引き出しやすくなるので、重宝しています。
同じ話を聞いた母のメモ
昨日は父が40℃の熱があり、局所麻酔を使ってドレーン再留置をしていただきました。待合室で待っている間に、「お母さんも先生の話をメモしてなかった?何て書いたの?」と尋ねたら見せてくれました。
↓
【腹水 炎症】 以上(゚д゚)!
「先生のお話をお母さんひとりで聞いていたら私たちに何て言うつもりだったの?」と尋ねると、「腹水があって、炎症があって、大変だったけど先生がうまいことしてくれたって言うよ」と。
母上・・・。
それだけではよくわかりませぬぞ(-_-;)
そう、私は自分が必要以上にストレスをためないように父のもと(病院)へ行き、メモするのです。自分のためにしていることが他の役にも立つのはうれしいです。
何でもわかると思って。
父の処置が終わった後、「酸素吸入の機械に水が入ってないけど大丈夫なのけ?」と母に聞かれ、「看護師さんが今スイッチを入れて下さったから大丈夫なんじゃないの?」と答えました。
「普通は水が入ってないけ?」「ちゃんとしてくれてないんじゃないの?」「どうなのけ?」と不安そうな顔で独り言のような声の大きさで、私の方を見て言う母。
「…私は気にならないけど、気になるんだったら自分で看護師さんに聞いてみたらいいがね。」と言うと、「イヤよ。知らないのが恥ずかしいがね。あんたに聞けば何でもわかると思ったのに。」と。
カッチーン。
(ここで「頼りにしてくれてうれしい♪」とはならない娘)
※結局、母が自分で尋ねて、3Lだから蒸留水を入れる必要がないことと、以前は4~5Lだったので蒸留水を入れていたことがわかりました。(乾燥を防ぐため)
メモの活用を。
メモをして、知らないことは調べる。
調べてもわからないことは詳しい人に聞く。
聞かずにモヤモヤしているのを人にぶつけない!
自分なりのメモ方法があると思考や感情の整理にも役立ちます。気になることがあって不安で不安でたまらない方、書き出してみてはいかがでしょうか?
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イヤイヤ VS いやいや~父娘の仁義なき戦い?~
気分で違う?いや・・・
ここ4~5日リハビリを嫌がる父。
私が行っても歩く練習をしてくれません。ベッドから起き上がるのも嫌がります。「うるさいね!」「歩かないよ!」と声を荒げます。
声を荒げた後「めんどくさいのよ。」のひとこと。
いやいや、主治医から「毎日3回は歩きましょうね」と言われ、看護計画にも「昼間は車椅子で移動し、デイルームで座って過ごす」のが目標と書いてあるし、理学療法士さんも「歩いたり、せめて起き上がったりすれば、痰もでやすくなっていいのですが」とも言われているのに( ;∀;)
ひたすらベッドに横になっています。
ベッドを斜め45度くらいの角度に手動で起こすのがやっと。それもだるいみたい。外れるはずだったお腹の管(3本)がもうしばらく外せないことになり、ショックだったのかな。退院できるのかどうなるのか希望を持てなくなったのか。
理学療法士さんによるリハビリは1日1回。
それ以外にも上半身を起こしたり、歩いたり(トイレにも介助は必要だけれども自力で行ける)、家族が行ったときにやれたらいいなと思って、ほぼ毎日病院に行きます。
父は腸ろうからの栄養摂取が再開され、下痢が続いているから気持ち悪いのでしょう。ここ4~5日は動こうという意志があまり感じられません。
でも、家族としては頑張ってほしい。エゴなのでしょうかね・・・。
試行錯誤
朝・昼・夜の栄養摂取は腸ろうからの父。
それが始まると絶対に動きません。
つまり、父に動いてもらうチャンスは腸ろうをしていない時間。11時台と15時台(合原調べ)。何とか予定をうまく調整して病院行くのですが、動くかどうかは父次第。
ずっと寝ていて暇だからお喋りはしたいけれど動きたくはない父。
「あの歌を歌っている人誰やっけ?」「小学校の同級生の〇〇、あー中学と高校も同じ。あん人が・・・」と、若い頃の記憶はしっかりしている(55歳時にクモ膜下で倒れ、高次脳機能障害)からたくさん話してくれるのですが、その頃私生まれてないよ。知らないよ(-_-;)
それでもしばらく話を聴いて、「じゃ、歩いてみようか!」と言うと、静かに目を閉じ寝たふり(怒)。2度言うと、冒頭に書いたように声を荒げます。
あー。
でも、うがい自分でできるでしょ。
昨日私が病室に行ったとき、うがいセットが置いてありました。(父はここ1ヶ月口から水分や食べ物は摂取していません)
自分で起き上がってすることができるうがいも、ここ数日は看護師さんや母にしてもらっていたようで、「うがいしたら?」と言うと「やって。」と。
私はやらないよ(-_-メ)
自分でやれるでしょ(-_-メ)
「ピンクの(うがい受け、ガーグルベース)を左手に持って、液が入ったの(くすりのみ)を右手に持ったら、お父さんは自分でできるんじゃないけ?」←冷たい娘。
笑顔でベッドを起こし、左手にうがい受けを、右手にくすりのみを渡したら・・・父は自分でしっかりうがいをしました。
もー!!!
カチンときたり、悲しくなったりしますが、気持ちをととのえながら無理をしすぎないように過ごします。
イヤイヤ VS いやいや。父娘の仁義なき戦いは続く(笑)
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「65歳以上限定」無料相談会
高齢者福祉センター谷山で相談会
7月23日日曜日、高齢者福祉センター谷山にて無料相談会がありました。
高齢者福祉センターは、鹿児島市内に住んでいる65歳以上の方と老人クラブの関係者が利用できる施設。 ですので、私の家からそう遠くないのに、建物内に入ったのは初めてでした。
(行ってから知ったのですが、65歳以上の方しか利用できないので、65歳以上の方の相談しか受け付けられなかったようです。ごめんなさい。)
1階にはプール、ジム、温泉、2階には集会室、図書室などがあります。卓球をしたり、プールで泳いだり、囲碁をしたり、カラオケをしたり、廊下のあちこちにある椅子で談笑したりされていました。
私たちは、この2階の左奥の部屋で相談を受けました。
↑こちらのお部屋。
向かい側の和室では碁を楽しんでいらっしゃいました。
↑相談ブース。
膝が痛い方には少々つらかったご様子。テーブルとイスの方がよかったかも。
10時からの予定でしたが、少々フライング気味で始まり、午前中はひっきりなしにご相談にいらっしゃいました。高齢者福祉センター谷山の方が館内放送で繰り返しご案内して下さったおかげです。
65歳以上になったときにこのような施設を利用できるくらい元気でいられたらいいなぁ!
鹿児島県行政書士会鹿児島第5支部の会員による無料相談は、谷山支所で毎月第1火曜日の午後に開催しておりますのでご活用下さい。
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