日本最大級のはね橋は恋人の聖地だった@北九州市門司区港町
ブルーウィングもじ(はね橋)
JR門司港駅から歩いて数分のところに、「恋人の聖地」でもある日本最大級のはね橋(全長約108m)があります。
”門司港レトロクルーズ”の真っ赤な船がちょうど真下を通過中。
門司港レトロクルーズは、門司港レトロ内の桟橋から出発し20分間海を走ります。
旧 門司第一船だまり
はね橋から奥は、旧「門司第一船だまり」といい、明治23年に完成したあと、石炭や資料等の荷役に活躍した「はしけ」の係留所として、昭和50年ごろまでにぎわっていました。
その後、港湾荷役の近代化により「はしけ」はその役目を終え、船たまりは現在、親水船たまりとして市民の憩いの場となっています。
なお、台風等の時にはm小型船の避難場所として利用されています。
はね橋は1日に6回(20分間)だけ跳ね上がります。
①10時②11時③13時④14時⑤15時⑥16時の6回です。お昼に行くといいですね。
はね橋のちょうどつなぎ目のところから撮影。
左手のレンガ造りの建物は旧門司税関で、右奥の緑と白と赤褐色の2階建ての建物は複合商業施設である海峡プラザです。
何気なく撮った写真でしたが、雲をよ~く眺めてみると・・・
初めて見た彩雲(さいうん)!
肉眼で見た方が綺麗で、撮影スキルのなさが泣けてきます。
はね橋横の階段から見えた空が海みたいで。
青空もいいけれど、雲のある空の方が表情があっておもしろいです。
そうそう、はね橋がつながるのを待つ人がたくさんいました。
暑いから、日陰にいてつながってからいけばいいのにと心の中で思っていました(笑)。
右と左ではね橋が上下する仕組みが異なるそうです。確かに、向かって左側のみワイヤーがありますね。
「はね橋がつながって、最初に渡ったカップルは一生結ばれる」という伝説があり、我先にと渡る人がいた模様。この伝説があるため、ここは「恋人の聖地」となっているそうな。
ほほう。
「恋人の聖地」はカップル必見らしいです。どうしよう、全然興味が湧きません。
恋人の聖地に興味はなくとも、日本最大級のはね橋と海と空の景色は楽しめましたよ!門司に行くときはぜひ立ち寄ってみて下さい。
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レトロと工事のはざまで。行くなら2019年以降に!@JR門司港駅
JR門司港駅で列車をおり、ホームを真っすぐ歩くと改札口。階段を昇降せずに改札に行けるのは終着駅(始発駅?)ならでは。
門司港駅のホーム
門司港駅の待合所
文字が右から読むようになっているあたりがレトロ。扉は全然レトロでない(-_-;)
関門連絡船通路跡
渡航者用監視孔
戦前から使用されている洗面所と帰り水
幸運の手水鉢(ちょうずばち)
(うっかり男子トイレ側から撮影。トイレは現役。)
女子トイレ側には、大正時代の水洗便所。
うちの実家、私が小学校低学年の頃までボットンだったのに、大正時代から水洗だったのですね!
SLの車輪(だと思います)
鉄子でないことははっきりとわかりました。
JR門司港駅の外観2017年8月13日
鉄道の駅として国の重要文化財に初めて指定されたJR門司港駅。1891(明治24)年にドイツ人技師ヘルマン・ルムシュッテル監修のもと建てられたネオ・ルネッサンス調の木造建築です。
あれ?
門司港なのかどこなのかわからない状態の上、関門海峡花火大会当日でしたので、簡易トイレがこれでもか!と言わんばかりに並んでいます。
2012年から門司港駅舎の保存修理工事中なのです。がーん。
工事完了は2019年度を予定しているそう。
次回は工事が完了してから訪れたいですな。
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今までの花火の思い出、これからつくる花火の思い出
親と花火
夏の風物詩”花火”。
最後に親と手持ち花火をしたのはいつだろうか?
バケツに水を入れ、風の当たらない場所にろうそくを立てて、父がライターで火をつける。蚊に刺されないように蚊取り線香も近くに置いて。
実家の庭で花火をした記憶は中学生の頃で止まっている気がする。
突如、花火チャンス
18時過ぎに父の病室を訪れたら、「花火大会があるってよ!」と満面の笑みを浮かべる父がいた。
母は「看護師さんが写真を撮ったらいいんじゃないですか?と言ってくれたけど、カメラ持ってるでしょ?お母さんは夜ご飯を食べないといけないし、暗くなる前に帰りたいから帰るからあとはよろしくね。」と自転車で颯爽と帰っていった。
子どもがいればおじいちゃん(父)、おばあちゃん(母)と花火をすることはあるだろうけれど、うちはいない。いい歳(37歳)になってまさか父と花火をすることになろうとは!(笑)
父は、歩いていく体力はなさそうなので(現在絶食中。腸ろうは再開。)、車椅子で看護師さんが花火大会の会場まで連れていって下さるとのこと。
18時30分頃から「迎えはまだかね?」と父そわそわ。
「迎えに来て下さったらすぐ行けるように、靴を履いておけば?」と言うと、普段は起き上がりたがらないのに、ベッドを起こさずとも自力でベッドの手すりを掴んでサッと起き上がり、ベッドに腰かけ、靴を履いた。
そ、そんなに楽しみなのね(゚д゚)!
50日ぶりの外
父は6月末に再入院してから病院の外に出たのは初めて。私は花火よりもそちらの方が感慨深かった。
腸ろうと点滴の管と、花火の位置に注意を払いながら、母と弟に見せるために父を激写。動画も撮った。こんなことなら、コンデジで花火を綺麗に撮る方法を勉強して来ればよかったよ(-_-;)
看護師さんも写真をたくさん撮って下さった。
花火大会を終えて
看護師さんたちは写真を撮るだけではなく、翌日の昼過ぎには、色厚紙に写真を数枚貼り付けマスキングテープやペンで装飾をしたものをプレゼントして下さった。
忙しい仕事の合間にこんな凝ったことを!(しかもかわいい装飾♪)と嬉しく思った。
父は花火が余程楽しかったのだろう。母に「花火が楽しかったよ!」と上機嫌で話したらしい。リハビリもやる気満々になっていた。
心から楽しいことをすることは、生きる気力が湧いてきて、他のことに対するやる気も出てくるんだな!
身をもっていろんなことを教えてくれる父母と一緒に、来年は実家の庭で花火をすることができたらいいなと思う。
花火のどんな思い出がありますか?
これからどんな思い出をつくりたいですか?
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