終活行政書士 合原千尋の絵日記@鹿児島市

~清く まっすぐ おもしろく~

何度でも行きたくなる、あかし市民図書館@兵庫県明石市

2017年1月に移転したばかり(駅前の再開発ビル内)の”あかし市民図書館”。

10万人の乗降客数のある明石駅から直結回遊デッキでつながっており、駅から歩いて3分で図書館に到着できます。

あかし市民図書館

10時開館で、平日は21時に、土日祝日は19時に閉館。延床面積は4105.38㎡で、約60万冊の蔵書があります。

人口約30万人の明石市では、「いつでも どこでも だれでも 手を伸ばせば本に届くまち」を目指して、本の貸し出し冊数の目標は年間300万冊!昨年度の貸し出し冊数は294万冊になったそうです。

一概に比較はできませんが、参考までに、人口約60万人の鹿児島市の昨年度の貸し出し冊数は約186万冊。
 

あかし市民図書館

車椅子に乗っていらっしゃる方でも動きやすい本棚の配置。
大活字本や拡大読書器、点字本、音声デイジー、読み上げ機もあります。(鹿児島市立図書館にもあります。)

今年の6月に「視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する法律(通称:読書バリアフリー法)」が成立、公布・施行されました。障害の有無にかかわらず、読書を楽しめる環境が整っていくことは嬉しいですね。

パソコンやタブレットスマホ等で電子書籍を貸し借りできる電子図書館もあり、こちらは24時間利用できるそうです。

あかし市民図書館

BGMが流れ、コーヒー等を飲みながら読書を楽しめる空間もありました。

あかし市民図書館

グッドデザイン賞受賞‼って何これ!?
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たこ文庫|あかし市民図書館
本に自分を紹介してもらうのが「たこ文庫」なんですって。おもしろい取り組み!

ちなみに私が今読んでいる本は鹿児島市立図書館で借りた『家事労働ハラスメント―生きづらさの根にあるもの』by竹信三恵子

鹿児島市には市立図書館や公民館図書館等があり、返却は図書館だけでなく14か所あるブックポストでもOKですのでたまに利用しています。(家の中に物を増やしたくないということもあり・・・。)

ごろごろしながら心置きなく本を読み耽りたいなぁ。

あかし市民図書館

あかし市民図書館

兵庫県明石市大明石町1-6-1パピオスあかし4F
https://www.akashi-lib.jp/
こちらの建物パピオスあかしの2階にはジュンク堂書店が入っています。本を借りたい人にも、買いたい人にもありがたいですね!

5階には、あかし子育て支援センター、親子交流スペース、中高生世代交流施設、一時保育ルーム。6階には、こども健康センターと平日は夜8時まで、土日も開いているあかし総合窓口(市役所窓口)。そちらも見学させていただいたので、少しずつブログに書きます。

鹿児島市は、8月に「鹿児島市立まちなか図書館(仮称)基本計画(素案)」を公表しました。タカプラが入っていたビルの跡地の再開発ビルに作る方針です。車の運転が大嫌いで市電を愛用しているので、市電で行きやすい場所なのでとっても期待しています!

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