つながりは強制されてつくるものではない。触れ合うことで強くなる。
先週末、年に2回開催されるNPO法人生き生きサポートシルバーエイジの全体のお食事会に参加しました。
NPO法人生き生きサポートシルバーエイジとは?
会員一人ひとりがお互いを支えあい、安心・納得できる生活づくりを目指して活動している平成22年4月23日に認証されたNPO法人。
入会金1,000円、年会費4,000円でどなたでも入会できます。
2016年度の具体的な活動
- 月に1回の定例会(第3日曜日13時30分~15時40分)
9月は五反田クリニックの五反田先生に終末医療・尊厳死について考えるというテーマでお話いただきました。 - 高齢者施設見学
- 霊園見学
- 地区交流会
- エンディングノート作成
- 入院保証
この中の地区交流会が、今回のお食事会です。
年に2回の全体の食事会
年に2回、3月と9月に全体の食事会が開催されます。強制的な参加ではなく、希望者のみで各自自分の食事代を払うだけです。
お食事会の会場を決めたり、連絡をしたりするのは各地区が交代で行います。
定例会で話すだけではなく、食事をとりながら顔を合わせて話をすることでつながりを感じられる楽しいひとときであり、私にとっては世代の違う方の貴重な話をうかがえる大切な時間でもあります。
地区?
NPO法人生き生きサポートシルバーエイジの会員のみなさまは主に鹿児島市内の方。電話連絡網は地区ごとに分かれています。(定例会前の電話での連絡網は見守り活動も兼ねているため、忘れるわけにはいきません。)
家が近い人同士の方が交流しやすいことから地区ごとにわかれています。
住んでいる地域によって、中央地区、伊敷地区、谷山地区の3つの地区におおまかにわかれています。私が属しているのは谷山地区です。
谷山地区
おおむね鴨池あたりより南にお住まいのある方。
ちなみに、谷山地区の食事会は3・6・9・12月の第2土曜日11時30分から開催しています。(うち3月と9月は他の地区と合同の全体の食事会)
つながりは自然にできてくる
定例会に参加したり、地区ごとの食事会の場所を決めたり、連絡をしたり、実際に食事会に参加したりすることで少しずつつながりができてきます。
強制されることは何もありません。(強いて言えば、年会費の支払い?)私自身、定例会は1年の半分くらいしか参加できていません・・・。
それでも、顔を何度もあわせて、触れ合う中でつながりができてきています。
ただ誰かに支えてほしいという方ではなく、誰かを支え、誰かに支えられ、学び学び合える方が会員だからこそ、私も数年前から会員になっています。
気軽に定例会に参加してください!
転勤族であったために地域とのつながりがなかったり、いわゆる「おひとりさま」で自分のこれからが不安であったり、終活に興味があったりする方にはおすすめしたいNPO法人です。
はじめから会員にならなくても、定例会や講演会には参加できますのでこちらのホームページを要チェックです。
あ、私と同世代の方も募集中(;´∀`)
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