たまに無性に食べたくなる郷土料理”とんこつ” - 終活行政書士合原千尋の絵日記＠鹿児島市

鹿児島の郷土料理”とんこつ”

ぶつ切りにした豚の骨付きあばら肉を大根やにんじんなどと一緒に煮込んだもの。味付けは味噌、黒砂糖、芋焼酎。

しかし、我が家の場合は、鹿児島出身でない夫の口に合わせるべく、黒砂糖ではなく普通のお砂糖、芋焼酎ではなく料理酒を使います。(黒砂糖のクセがどうもダメなようで)

鹿児島　とんこつ

フライパンでお肉の表面を焼き付け、余分な脂を取り除いたら、料理酒(本当なら芋焼酎)を注いで、アルコールを飛ばします。

アルコールを飛ばしたお肉を深い鍋に入れ、お好みの具(うちは大根とにんじんとちぎって下茹でしたこんにゃく)と出汁を入れて煮込みます。

あ、味付けは、味噌と砂糖。醬油で味をととのえます。分量は味見をしながら適当に(^-^;

今夜煮込んで、一晩おいて、明日の夕食にいただきまーす。

鹿児島の郷土料理の中で私が作るのはこの”とんこつ”くらい。
さつまあげや地鶏の刺し身はお店で買いますし、あくまきやふくれがし、ねったぼはいただくし、あとは母やご近所の方々が作ったものを食べる専門(笑)

いい歳なので、自分でももっと作れるようにならねばなるまい(-_-;)