何度も通いたい!名古屋市科学館その1@名古屋市中区栄
名古屋市科学館へ!
自宅でガイドブックを見たときから気になり、名古屋在住の方にもおすすめされた名古屋市科学館。名古屋旅行最終日に行ってきました。
(左)9時30分開館、そして平日なのに8時50分頃にはもう並んでいる方がいらっしゃいました。
(右)今回は飛行機の時間の都合上、プラネタリウムを見ることができないため、事前に近くのセブンイレブンで観覧券を購入。(地下鉄の駅から名古屋市科学館に向かう途中にあるので便利)
(左)観覧券を購入していない場合、プラネタリウムの観覧券を購入する場合は、入口正面にあるチケット売り場で購入します。
(右)観覧券を持っている場合は、右手にある入口へショートカットできます。
スマホで聞ける”ミュージアムガイド”。
日本語、英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語の5種類。アプリをダウンロードして、展示のQRコードを読み込むと、音声ガイドが自動的に再生されます。便利!
おすすめの3大ラボ
科学のおもしろさに触れることができる3つのラボをご紹介。
放電ラボ
静電気の実験や2基の大型コイルから発生する120万ボルトの放電を見ることができます。
この日は社会科見学?の小学生と一緒に実験を見学しました。かわいい女の子二人が実験台に。電気を通さないプラスティックの台の上に乗って身体に電気をためて・・・
髪の毛大爆発!
一番の大迫力は、放電実験。数秒だけ動画を撮れたので載せますね。(音量注意)
実験の最後には、この放電を真下から見ることができます。ここまで大迫力の放電を間近で見ることができて興奮しました。
極寒ラボ
マイナス30度の世界を体感できるラボで大人気。入館と同時に整理券をもらいに行きました。防寒具を着ていざ出発。
最初はマイナス10度の部屋。こちらで身体を寒さに慣らします。
定員20名の極寒ラボ。この回は私達夫婦以外は全員小学生。
前室で学芸員の方が防寒具の着方、寒くて体調が悪くなった場合は監視カメラに向かって腕で✖印をすること等を説明して下さった際に、「一般の方もいらっしゃるのではしゃぎすぎないようにね」と念を押されていました。ま、一般の方ですが、私も夫も小学生には(学習塾で)慣れているので大丈夫(笑)。
そしてマイナス30度の部屋へ。こちらのお部屋が見どころあり!
南極の氷を触ることができます。
氷にゆっくりと力を加えると変形する”クリープ現象”、太陽が一日中沈まない”白夜”や太陽が一日中昇らない”極夜”、太陽風が地球の磁気圏・大気圏と作用して起こる”オーロラ”について学べます。
しかし、本当に寒い。小学生が一人ダウンしました(;´・ω・)
したたり落ちた水が地面で凍り、たけのこのように地面から上に成長した”氷筍(ひょうじゅん)”の断面。
流氷の断面。
海水はマイナス1.8度くらいまで冷えないと凍らないそうですが、オホーツク海にはシベリア大陸のアムール川の真水が流れ込んで塩分濃度が下がり、比較的高い温度でも氷になるそう。だから、流氷は海水みたいにしょっぱくないんですって。
軒下などから滴り落ちる水の雫が途中で凍って棒状に垂れ下がった”つらら”の断面。同心円状に結晶ができていて、見た目も綺麗。
この後、またマイナス10度の部屋で身体を慣らして、最初の常温の部屋へ戻りました。
竜巻ラボ
高さ約9メートル(日本最大)の人工竜巻を起こすことができる竜巻ラボ。
ハロウィンシーズンでしたので、学芸員さんは魔女コスプレ。竜巻ラボは、幼稚園児たちと一緒に楽しみます。
幼稚園児の素直な反応がかわいい♪
ギュイーンと伸びる竜巻。竜巻は地表付近でできた小規模な渦と上昇気流が重なったときに発生するとされています。
風車を持って、竜巻の中に入る女の子。(各回1名は竜巻の中に入ることができます)
いいキャラの小学生は、紐のついた風船を持つ係。
風船は上昇気流に乗って上に引っ張られます。
風船を竜巻の中にどんどん投げ込む魔女(学芸員さん)。
竜巻が止むと風船が重力により落ちてきます。
見て、触れて、楽しみながら学べる科学館は大人でも本当に楽しめますね!
そうそう、竜巻ラボは上の階から見下ろすようにして見学しても面白いですよ。
名古屋市科学館
愛知県名古屋市中区栄2-17-1
9:30~17:00 月曜・第3金曜・年末年始休館
名古屋市科学館
明日のブログに続く(∩´∀`)∩
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