四・七日の法要を終えて
本日の四・七日の法要は、弟は仕事の為いませんでしたが、仕事が休みだった夫が一緒に行ってくれました。
ご住職によるお仏壇についてのお話(柱とか動物とか)が興味深かったです。
法要の前に、母と少々言い争いをしましたので、ご住職が法話の中でお話しくださった「最後にかわした言葉が心残りだった、ということにならないように」という登山家の田部井淳子さんのおことばがグサリと胸に刺さりました。
人は忘れる生き物です。
22歳のときに父がクモ膜下脳内出血で倒れたとき、その前に最後にかわした言葉は「うるさいなぁ。わかってるから!ほっといて!」だった私。
反発してばかりでまだ全然親孝行してないんだから、娘がかわいいんだったら、ちゃんと目を開けて話せるようになってよね!とワガママな祈りをしつつ、数年は後悔し続けました。
祈りが叶い、それから16年間ほどたくさん親孝行させてもらえました。父に関しては後悔はもうありません。
・・・本音で言い合いをしても最後には笑顔で別れようと心がけていますが、難しいですね(特に同性の親)。
反省したのと、昨夜「母をお花見にでも連れていってくれるけ?わし明日はちょっと無理だから」と弟に電話で頼まれていたのとで、法要の後に慈眼寺にネモフィラを見に連れて行きました。
「ニュースで言ってたけど、本当に綺麗ね!初めて見た!」と喜んでくれました。五・七日の法要と六・七日の法要の後はすぐ別の予定が入っているため、本日時間が取れてよかったです。
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