終活行政書士 合原千尋の絵日記@鹿児島市

~清く まっすぐ おもしろく~

制約がある中でどう生きるか。

制約がある中で自分がどう生きるか。

法律や社会の制度などさまざまな制約がある中で自分自身がどう生きていくかを、自分が積み重ねてきた経験(キャリア)の振り返りをして、これからの人生を主体的にデザインする。それがキャリアデザイン。

キャリアデザイン 鹿児島県

鹿児島県主催、マルヤガーデンズ共催のキャリアデザインセミナーが2月に開催されています。

このキャリアデザインセミナーでは、制約がある中で私がわたしをどう生きるかを考えるヒントがちりばめられています。

第1日目は、竹信三恵子さんを講師に迎えて、私たちを取り巻く法律や制度、社会について学びました。第2日目は、アサーティブ・トレーニング。第3日目は、1日目と2日目の学びを振り返るダイアログ・ワークショップ。

今日は、第3日目のダイアログ・ワークショップのファシリテートをするための研修がありました。(カタカナを使わずに書くと、「対話の場で、発言や話の流れを整理するなどして相互理解を支援するための研修」・・・かな。)講師は髙﨑恵さん。

※以下少しだけ共有します。

・知識を教えるのではなく、社会的制約やさまざまな抑圧のためにこれまで発揮されていなかった自分の力への信頼と尊厳を回復するための学びの場、活動の場、コミュニケーションの場がワークショップ。

・ワークショップでは、結果よりもプロセスを大事にする。

・多様性を尊重できる安心な場を保証する。(基本ルール:参加・尊重・時間・守秘)

ファシリテーションで大切なのは、スキルよりもマインド。


現在、さまざまな場所でダイアログ(対話)の場が設けられています。
異なる意見を戦わせる”討論”になっていないでしょうか。問題解決のための結論を出す”議論”になっていないでしょうか。

改めて、”対話”とは何か?対話をファシリテートするために大切なことは何か?学び直すことができました。


「制約がある中でどう生きるか。」
思えば、これに向き合う仕事を長らくやってきた気がします。学習塾講師しかり、終活アドバイザーしかり。もちろん、仕事だけに限りません。

向き合っている人が大切にしていることや課題を掬い出す支援をしたり、また逆に支援してもらったり。「どうすればよかったのか。」「次はどうしていくか。」私、内向的で悲観的な思考癖がありますが、あきらめが悪いんです(笑)

ってな私語りはさておき、
第3日目参加される方々がともに気づき、ともに学びあえる場になるよう努めます!

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