PhotoZINE(フォトジン)でお手軽フォトブック
印刷仕上げのフォトブック PhotoZINE
「PhotoZINE(フォトジン)」は、印刷仕上げのフォトブック。私は最寄りのカメラのキタムラで作りました。最短30分で、A5サイズ12ページなら648円と安価な点が魅力。
シンプルなレイアウトで、手触りのよい素朴な用紙に印刷されます。
(父母のお出かけ記を作成)
鹿児島県南さつま市坊津にある展望台で、パノラマ撮影をしたのでそれを表紙に使いました。
いつもはフォトブックリングを作る私が、初めてPhotoZINEを作ってみての感想を書きます。
PhotoZINEの気に入った点
- 手触りの良い紙
余白にペンで書き込めます。手書きが好きな方にはうれしいですね。 - 中綴じ製本(ホッチキス製本)
両面に印刷してあり、ホッチキスで製本してあるのでかさばりません。自分のお気に入りの写真を製本して持ち歩きたい方には便利。 - サイズが2種類(A4・A5)
A4サイズがお手軽価格で作れるのはいい。 - 安い。はやい。
A5サイズ12ページで648円~。普段作るフォトブックリングは、A5サイズ15ページ1,200円~。
注文してから最短30分で完成します。 - お店で作るので、困ったら店員さんがすぐ助けてくれる。
PhotoZINEの気に入らなかった点
- 画質
写真仕上げでなく、印刷仕上げなので色の繊細さがない。(印刷だからしょうがない) - 店内でしか作れない。
フォトブックリングを家で作る場合、「今日は〇ページまで」と途中まで作成して保存しておける&夜中に作業できるのが魅力だが、フォトジンはそれができません。必然的にお店の開店時間に縛られます。 - 文字入力が面倒
キーボードで文字を入力することに慣れているので、画面中に並んでいる「ひらがな」「カタカナ」「英字」をクリックして一文字ずつ入力するのが面倒でした。(慣れかも。)
(例)「つ」をクリック→「き」をクリック→「変換」をクリック→「エンター」をクリックで、「月」という漢字の完成。 - テンプレートがインスタ向け?
便利なテンプレートがありますが、写真の枠が正方形が多い。(1ページに載せられる写真数は最大4枚)
正方形を想定して写真を撮っていなかったので困りました。
渡した相手に聞いてみた。
「いつものアルバム(フォトブックリング)と、今日のアルバム(フォトジン)はどっちが好き?」と父に尋ねました。
「どっちもいいよ~。ありがとね。」
うん、聞く相手間違えた(笑)
両面印刷仕上げでホッチキス製本のPhotoZINEは軽いのが利点。腕の力が弱くなっても両手で持ちやすく、見やすそうでした。
しかし、画質やレイアウトにこだわるならフォトブックリング。(フォトブックリングは印画紙に片面印刷なので重くなってしまうのが難点)
どちらも最短30分で仕上がるのが私にとっての魅力ですが、一長一短あるので悩ましいです。
お店で実物を手に取って検討したうえで、撮った写真でお好みのフォトブックを作ってプレゼントしてみてはいかがでしょうか?(注:カメラの〇タムラのまわしものではありません(笑))
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