土日は早めに!8月限定の桜島納涼観光船に乗るまで。
桜島納涼観光船
鹿児島港桜島フェリーターミナルから出港し、錦江湾を進み、船上でイベントや夜景・花火を楽しめる”桜島納涼観光船”。桜島フェリーに乗って桜島に行かないのは初めての体験です。
運航:18時30分乗船開始、19時出港、21時帰港。
期間:8月1日(水)~8月31日(金)
※8月12日(日)~15日(水)は運休
料金:大人(中学生以上)1,000円 小児(1歳以上小学生まで)500円
※ともに前売券は1割引
割引:団体割引(15人以上)1割引(前売り2割引)、障がい者手帳をお持ちの方5割引など。
チケットはコンビニエンスストアや桜島フェリーターミナル2階で購入できます。
鹿児島港に16時40分に到着しました。というのも、桜島フェリーのサイトにこんな文章が掲載されていたからです。
※8月25日(土)、8月26日(日)は、多くのお客様の来場が予想されます。定員に達した時点で乗船をお断りさせていただきます。前売り券や乗船券をお持ちの方でもお並びいただいた先着順でご案内いたします。ご乗船予定の方は、できるだけ早めのご来場をおすすめします。(ただし、ターミナル内は冷房である程度涼しいですが、長時間並ぶ場合は注意が必要です。)
さらに、昨年の最終土日は定員に達し乗船をお断りしたとのこと。
「何としてでも今年乗らなければならない!」という想いがあったので早めに到着したのでした。
早めに到着すると、桜島フェリーターミナルすぐ横の臨時駐車場(無料)に駐車できます。駐車場が満車になると近隣のコインパーキングを探して駐車しなければならないのでお気をつけて。
↑18時頃の臨時駐車場(乗船後に撮影)。
2018年8月26日(日)16時36分の列の状態。スタッフの方の誘導に従って3~4列に並びます。
今年は明治維新150周年記念運航「歴史の波を越え、拓け維新の華」と題して運航。鹿児島市明治維新150年カウントダウン事業「維新のふるさと 鹿児島市」ロゴマークがしっかりと使用されています。
列に並んでいるとパンフレットと注意事項とはがきを渡されました。パンフレットを見ながら待ちます。我々は乗船2時間前に到着したので、ライザップに通っている弟とダイエットの話をしながら待ちました(笑)。
ハガキはお子様が楽しめるスタンプラリーの台紙にもなっています。
実は、桜島納涼観光船の4階”洋上ビアガーデン”(運営:ホテルユニオン)を申し込んでいれば、並ぶ必要はありません。
かごしま黒豚満喫溶岩焼き、桜島灰干し海鮮満喫溶岩焼き、特選ラム満喫ジンギスカンなどの飲み放題付コース3,800円を予約すれば4階のテーブル席の予約ができるのです。
しかし、父は病気の為飲まず、母は1杯で真っ赤になるほど下戸、弟は運転手。私だけ飲むわけにはいきませんし、普段通り飲んだらこの歳になって親に叱られる可能性大Σ(゚д゚lll)飲み放題付なのに飲まないのはもったいないけど・・・。
そして、焼いて食べる料理の場合、父親が焼けるのが待ちきれずにやや不機嫌になったり、火傷をしたり生のまま食べたりしないか注意を払いながら過ごさなければいけないので非常に疲れます。(父は16年前のクモ膜下脳内出血からの高次脳機能障害、そして末期癌)
というわけで今回は4階は利用しませんでした。こういう事情の無い方は手ぶらで乗船できるのでよいと思います。
17時50分の桜島フェリーターミナル。人が増えてきました。
桜島フェリーのマスコットキャラクター”サクラエンジェル”ちゃんがお見送り。
運航期間中最後の日曜日で人が多く行列が長くなったので、乗船予定の18時30分よりも少し早く乗船を開始するとのことで、18時前からフェリーの方への移動が始まりました。
そしてここで待つ。
フェリーターミナル内は涼しかったのに、ここは外!暑い!
しかも乗船できると思ったのに待たされる・・・期待が高まったのに制止されると・・・父が・・・(;´Д`)ギャー
10分弱待って乗船となりました。
長くなってしまったので、桜島納涼観光船の中での様子は次回。
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